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あっき〜2002さんの楽天エンタメナビでの

映画「野獣死すべし」の作品評価は5点(5点満点)です！

映画「野獣死すべし」



■出演者
松田優作/小林麻美/室田日出男/根岸季衣/風間杜夫

作品レビュー「ある意味、冒険したと思う」を楽天エンタメナビで見る

あらすじ
ハードボイルド作家大藪春彦の同名小説を
1959年の仲代達矢主演作につづき再映画化。
遊戯シリーズのコンビ、村川透監督、松田優作主演。
伊達邦彦は、通信社のカメラマンとして世界各国の戦場を渡り歩き、
帰国して退社した今、翻訳の仕事をしている。
普段は落ち着いた優雅な日々を送っているが、
戦場で目覚めた野獣の血が潜在しており、
また、巧みな射撃術、冷徹無比な頭脳の持ち主であった。
ある日、大学の同窓会に出席した伊達は、
その会場でウェイターをしていた真田に同じ野獣の血を感じ、
仲間に入れ、銀行襲撃を企む。

見終わった後に何とも言えない余韻が残るピカレスクロマン。
歴史に残る名作ですが、内容はかなりマイナーなものだと思います。

序盤の青白い顔をして、目もイッちゃってる姿を見せた時点で、
かなり客離れしそうなところを、
ぐっと引き込める魅力と内容を維持できたのは、
小説ではなく、一本の映画として緩急つける事が出来ていた結果で、
ラストの長い台詞も、
スポットライトの下で演劇やってるように見せたり、
映画全体に、音響や演出・照明に拘ったからこそできた代物。

松田優作の映画だから、盲目的にカッコイイと思うのでは無くて、
詩的な表現や、芸術性の高さなんかも
見る事が出来たら楽しめると思います。

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途中まで、接近してた女を、
銀行で、かなぐり棄てるように射殺
そこが、金狼よりも野獣な今回ですが、
真っ白に血の気の失せた顔から始まって、
今回はサイコっぷりに拘っているのかどうなのか、
キチガイなんだぞ！というアピールが有って、
従来作品も実はキチガイだけど、
更にラストにもう一押し、
錯乱してセックス中の鹿賀丈史を射殺

今回は、ハードボイルドとはちょっと違う気もして、
神経質で、意識的に高いところにいっちゃってる人が、
結局やる事は銀行強盗なんですけど、
用意周到に淡々と作業をこなしていくような感じで、
なんかその、頭の良さそうなところが
松田優作的に、
エリート大学出て同窓会やってたら、1人だけ骨太な異端児で、
クラシックのレコードとか、難しい銘柄で選んだり、
他人が解らない味を、自分だけ理解してるつもりで
すぐそういうので悦に入るような奴で、
友達や理解者が少なくて、
人物像を、少し馬鹿にした視点で作ってそうな
そういう感じでした。

そして、サイコパスだから、
普通に、社会復帰できちゃいそうなラストシーンまで、
共感を持たせておきながら、それを裏切るシーンが多く、
遊戯シリーズや、金狼みたいに憧れの対象なりません。

この作品のおかげで、
海外の戦地に赴いたジャーナリストが人質になっても、
日本政府は見捨てるようになったとか、
そういう話は有りませんが。
あまりに平和ボケした日本に戻ってきたら、
馬鹿らしくなるんでしょうな。

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トランプ大統領が誕生してから、
どういうわけか、マスコミが取り上げる内容が、
新政権は１月２０日スタートで、側近が誰それに～
という話題を少ししかしないでおきながら、
有識者を集めては、トランプ現象なる、
アメリカ全土を巻き込んだ、反トランプ活動のニュースだらけ。
その比率、８：２（当社比

あのね、所詮は他人の話なんですよ。

ところが、
トランプの野郎当選しやがって！
日本でも反トランプ抗議活動活発にするために、
いろんなネガティブ要素集めて報道して、
日本人を尖兵に仕立ててやるぜぇ！
みたいな報道

これに煽られて、
日本人が抗議活動なんかしてしまったら、
それこそ、だるまさんが転んだで動いちゃった人にされます

というか、
そこで、テレビであない言ってんのやったら～
みたいな顔して、抗議活動やデモ行進やったり・・有れば、
そこには何故か、
必ず報道関係者の先導者が居るのが日本です。
その事実は、多くの人が知識として持っておかないといけません。

”アメリカ人が、自分の国の政治について、国内で意見を言う”
これは、何の問題もありませんから。
韓国の大統領退陣要求デモに日本の旗振りに行ったのとか、
あんなの、国際問題になる内容じゃないんでしょうか

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ジミー・ペイジがギター弾かなかった件で、
イベント企画した会社が大炎上してるんですが、
そろそろ話がまとまって来た気がします。

ガンズやモトリーの誰それが、暴言吐いて唾吐いて帰って、
その後のツアーの予定はフルキャンセルとかっていう話が、
９０年前後ぐらいに、割と多かった気がしたんですが、
僕が行ってたのは、BUCK-TICKや、布袋さんだとか、
洋楽は、インギー、インペリテリ、ハロウィン辺り
（ミサに関しては宗教なのでカウントしない事にする
白いストラト振り回して、俺の速弾きﾄﾞﾔｧ系の人達は、
ワルそうな振る舞いしても、職人気質で真面目だったのか、
カイ・ハンセンなんてもう今頃ヅラつけても遅いぐらい、
神経質に後退していってましたからね。

確か、りっとーミュージックとか、宇堂音楽事務所とか、
ビクターピュアメタルなんちゃらとか、
そういう、
明らかに、レコード会社か、音楽事務所がイベント企画して、
間違いなく運営されてたから安心だったんじゃなかろうかと。
そんな気がします。

だからまぁ
ジミー・ペイジがギター弾かなかったから金返せ！
・・・そんな無茶な・・
と、最初は思ってたんですけどね。

えらく怒りのツイートやら、記事やら
ニュースでも扱われ始めたので、んんん？となって、
詳しく見てみました。

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ジミー・ペイジっていうのは、
ハードロック御三家の一つレッドツェッペリンのギタリストで、
チェリーサンバーストのレスポールがトレードマーク
だから、楽曲や演奏もさることながら、
ギターコレクターや、マニアが凄くこびり付いてる感じ
Gibson社すら手を焼くレベルのマニアとかも多く、
舐めるように詳細を語ったりの、ホント凄いと思うんです。
ギターマガジンとかずっと買ってたら、
ほぼ年一回ぐらいは、どの曲だかが楽譜に出てきたりとか、
天国への階段とか、移民の歌とか、いろいろですけど。

でも、もうお年なんで、ギターあんまり弾いてないとか、
インタビュー書いてあったような気もするんだけど・・

で、
その、
コンサートの内容というのが、
ジェフ・ベック、ジョー・ペリー、ルドルフ・シェンカー、
ジョニー・デップ、フィル・コリン、リッチー・サンボラ
オリアンティ、テスラ、チープ・トリック、
オールスター・ハウスバンド
凄い！
（ん？ジョニー・デップ？
んだろうけども、
ジミー・ペイジは曲紹介をして進行やってたみたい。
ルドルフ・シェンカーの演奏聴きたかったなぁ裏山・・

でも、
事前の告知では、
”ジェフ・ベックとジミー・ペイジがセッションします。”
という文言が入っていたので、
それは、普通は二人の共演と捉える気がします。

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だから、
ジミー・ペイジの演奏を聞きたくて
30万円する高額なチケットを買った人が居る
ちなみに、
チケットの値段
・ステージ裏見切れ席:9,500円（税込）
・一般席A　18,000円(税込)
・ゴールド・VIPパッケージ　60,000円(税込)
・ロック・VIPパッケージ　100,000円(税込)
・プラチナ・VIPパッケージ　150,000円(税込)
・スペシャル・ボックス　250,000円(税込)
・パーソナル・スポンサーシップ・パッケージ　300,000円(税込)

ところが、
ジミー・ペイジは演奏しなかったし、
後日、
”(ジミー・ペイジの)演奏の予定は初めから存在せず、
　このような情報の行き違いに
　チームロック一同は非常に心苦しく感じております。”
こんな謝罪文の中に言い訳が登場

更に、
イベント会社の社長がツイッターで、
「大御所ジミー・ペイジとジェフ・ベックのセッシ
　ョンは多分これが見納め」
って思いっきり明記した上、
ペイジやベックとのカクテルパーティに参加できる
３０万円の協賛シートを売ろうとしてるんで。

普通のロックコンサートを企画して、
満員御礼で利益も出した上、
プレミアムの３０万円チケットの人達については、
完全に騙すつもりで行動してないでしょうか？

僕が気になったのは、
”30万円のチケットはチケットじゃなくて協賛金”
という文言・・・
主催者と同じ立場な訳で客ではないのです。。。

この社長さん、６４年生まれだそうで、
８０年代バンドブームのど真ん中、
ロック好きで、パー券詐欺は知らないとか無いだろうに。

イベント会社っていうか、
音楽関係の会社ですらなく、
スマホのゲームを、開発運営している会社だとかで、
渋谷に集まってるクリエイターの会社？
湯水のようにお金を課金させる集金ソフトとか、
その運営やってるんじゃぁ・・もうなんかなぁ。
お客さん舐めてますよね。
本来なら、
もうとっくに国から手が入って、
規制したり、何らかの措置が取られてないとおかしいんだけど、
野放しの業界なのでもうなんていうか