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カテゴリ:お出掛け
今日は昨日の雨から打って変わっての良い秋晴れになりました。 私が今日出掛けたのは、大阪府松原市にある屯倉(みやけ)神社という神社です。
当地には古くから土師氏、つまり後の菅原氏の祖神・天穂日命を祀る穂日の社があったと云われていて、菅原道真公は大宰権帥に左遷され九州へ向かう途中、祖先由来のこの土地の穂日の社に無実を訴えたそうです。 でも、その道真伝説は大阪府内の他の色々な神社にもあるそうで、真相は明らかで無いそうです。 直接の由来は、朱雀天皇の時代に釈道賢という人が参詣した際に十一面観世音のお告げがあり、現地の住民と協力して天慶5年(942年)、河内国丹北郡依羅三宅郷に道真公を祀ったのが始まりだそうです。 鎮座地は畠山氏の国人衆である三宅氏の居城跡とも言われていて、三宅天満宮は明治時代から屯倉神社と呼ばれるようになったそうです。 こちらがほぼ等身大の菅原道真像が神像として安置されている本殿。 こちらは天神様の神使である牛の像。 これは神社の御神木。 神社の中に植えられている木々も紅葉を始めていましたが、まだ色付きが完全では無かったようです。 それでも周辺の花々はきれいでした。 帰り際には家族の健康を祈って手を合わせてきました。通勤路の街路樹の桜の葉も紅葉を始めていますので、これからきれいに色付いていくのが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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