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カテゴリ:装備品:DIY系
暖機初期の約60秒間はエンジンが回っていても車輪はモーター駆動されています(燃料はエンジンや触媒を暖めたるだけに使われる)。
「せっかくの燃料消費、車輪駆動に使わないのはもったいない」ということで、60秒暖機ワープ用のスイッチを作成してみました。 使い方は、暖機初期に一瞬だけSWをオンしてエンジン停止を確認したらオフに(プリウスを起動直後の停車中に操作)。それ以降はSWオフのまま走行します。 この操作により、EVボタンで暖機を強制ストップできるようになります。すなわち、EVボタンの効かない「暖機初期60秒間」をスキップするスイッチです。 走行時は、EVボタンオフにてエンジン加速、それ以外はEVボタンオンにてエンジンを停止させます(滑空/モーター/回生/信号停止など)。 ※暖機対策のおさらい参照 この暖機初期60秒間の燃料消費は、冬は50ccそれ以外の季節では40ccほどです。この燃料が節約できるのでは?と期待が高まります。 しかし、結果は・・・ ・水温が低いとき、エンジン走行時の燃費が悪い ※水温上昇が遅いので走行距離が伸びるほど節約した燃料を食いつぶしてしまうようだ 食いつぶす区間の目安は半ハイブリッドが発生するまでの距離? それより短距離であれば、節約効果がありそう ・チョイ乗りの繰り返しでは、抜群の効果がありそう ・エンジンブロックヒーター併用ではもともと暖機初期の燃料消費が半分程度なので効果がほとんどない 節約できる燃料ですが(今まで走行した感触では)・・・ 5km以内の走行では20~30cc? 15km以上の走行では10~15cc? *このスイッチの詳細はここでは非公開とさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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