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カテゴリ:E-1/燃費競争
Mcatさん、のりPさんの推薦コースです。
集合は夜の7時、すでに雨が降り出していました。 コース地図です。 スタート・ゴールは、井ノ口小前交差点にある駐車場がバカでかいファミリーマート(ナビにはのっていない)。 ![]() ファミマから2車線の道路を南下し、右手に見えるヤオハンのちょうど正面の信号を左折、10m先のT字路を左折、ひたすら北上し、突き当たりをほぼUターンして元の2車線道路に出るルートです。最初に登る坂の頂上の標高120m、南端の折返し点の標高40m、北端の折返し点の標高は90mです。 夢庵で食事後、全員で1周の試走をしました。1台がなかなか戻ってこないというトラブルがありましたが(^^; じもぴーであるMcatさん以外は、勝つ気満々、1周の試走時にしっかりバッテリを貯めてきたようです。バッテリを貯めなかったMcatさんは41(?)、g-monさんが34、私が33.8、のりPさんや張果老さんは29ぐらいだったかな? さて、ここで、Mcatさんのアドバイスがg-monさんの脳細胞に多大なる影響を与えてしまったようです。 そのアドバイスとは・・・ 標高差は80m程度もあるコースなのに、 「エンジンはたったの1箇所だけで済む」 でした。 これは、1周限りの攻略ならOKですが、2周することにしていたので、それは無理と予想できました。私はしっかりとエンジン走行と組み合わせて走行することを決めていたのですが・・・ いよいよ本番です。雨もひどくなってきました。 Mcatさん、g-monさん、あいびすさん、マリウスさん、私、張果老さん、のりPさんと続きます。 ヤオハン前の折返しまでは、モーターのみで進みました(1周目のみ)。アップダウンがあり、谷間の信号でつかまった私、監督号、のりP号は余分にバッテリを消耗し、つらいスタートとなりました。 さて、南端の折返し後は、旧道をダラダラと登るルートなのですが、先行車の遅いこと遅いこと。みんなモーターで登っているようです。30km/h制限道路とはいえ、30km/h出ていません。登り基調はこんな遅いスピードで燃費に良いわけありませんし、エンジンオンさせても充電できるほど十分な加速ができず、ちょっと焦りました。1回だけ前のマリウス号に煽り気味に接近してパッシングをしてみました。 「遅いからもっと速く走るべし~」と合図を送ったつもりでしたが、ダメ。 あいびすさんは半ハイブリッド退治?のために、停車したので抜きました。 北端の折返し後は2車線、ここぞとばかり、前のマリウス号とg-mon号を抜き去りました。だからといって、登り坂の頂上でオーバースピードは燃費にマイナスですから、g-mon号と並んだときは、必死で体をゆすって前へ行け~、前へ行け~と気持ちだけ漕いでいました。こんなときは、よういちさんのように手が長いと実際に地面を漕げるのでしょうに・・・ 2周目の旧道登りは追い抜いた2台を振り切ったため、単独走行となりました。1周目と違って、エンジンでしっかり加速しながら充電し、傾斜が緩んだところでモーター走行引き伸ばしのパターンを繰り返しました。 地形上、最後の大放電は難しかく、SOCは47.5%と少しあまらせてしまいましたが、かろうじてトップとなりました。41.5km/Lなので、雨のE-2としてはまあまあでしょう。 1周目はSOC60→50%、2周目は50%→47%と1周目の方が放電量が多いのに、やはり1周目のノロノロは燃費にとっても悪かったようです。 遅い先行車を追い抜いたのは正解でした(^^ゞ 結果です。 ![]() またしても、新しい武器(GT3)を得たg-monさんとは僅差。本当にそろそろやばいです。しかし今回の1周目の遅いペースは燃費に悪いというのが学べた良い機会となったと思います。 コース推薦者のMcatさんは、本番前の試走を本気で走り、本番ではバッテリ不足、そしていつものアタックは1周のみのチャレンジらしいので複数回走行のバッテリ配分が課題だったようです。 同じくコース推薦者ののりPさん、CE28Nという超軽量ホイールで同点3位に沈んだ罪により「○んこ大王」襲名のピンチです(リーチ)。 アニバプリの新車、張果老さんはまたしても栃木E-1試走時のウルトラ記録が出さずじまい。結果が悔しく、解散後お一人で再チャレンジしたらしいですが、豪雨となりあえなく退散。気合入ってますね~。 ![]() ![]() (おまけ) あいびす号は同伴走行のみ、マリウス号は窓の曇りに悩まされてエアコンオンを余儀なくされてしまい、E-2記録から除外です。 曇り対策としては ・降り始めのときから窓を少し開けておく(曇ってからでは遅い) ・外気導入に設定 ・曇ったら、乾いたタオルで拭く ・濡れたモノを車内に持ち込まない(傘の水気は良く払う) E-2中は私はなんとか曇りを逃れましたが、自宅への帰路はダメでした。 びしょびしょになった傘が一番の原因でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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