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January 22, 2009
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カテゴリ:音楽

実家の倉庫をがさごそと漁っていたら、EP盤が出てきました。
例えばこんなレコード。

  • ピンキーとキラーズ / 恋の季節
  • 青江三奈 / 池袋の夜
  • 和田弘とマヒナ・スターズ / お座敷小唄
  • 青山ミチ / 男ブルース
  • 水前寺清子 / いつでも君は
  • 弘田三枝子 / 人形の家
  • 橋幸夫 / 涙の小窓
  • 島倉千代子 / 今日からは二人
  • 村田英雄 / 赤城の子守歌

その中に「美空ひばり / 真っ赤な太陽」がありました。レコードマニアのものではないし、どんな針で聴かれていたのかもわかりませんので盤は傷だらけです。ただそれでも超有名なこのタイトルには目が止まりますね。
レーベル面には「流行歌」とあります。時代的にも一体型ステレオで聴くようなレコードだったのでしょう。

1967年6月の発売は、私とほぼ同年代。作曲は原信夫氏だったんですね。この頃原信夫とシャープス・アンド・フラッツは美空ひばりの専属バンドのはずですから、それも意外ではないのかな。ただ「真っ赤な太陽」の演奏は原信夫とシャープス・アンド・フラッツではなく、ジャッキー吉川とブルー・コメッツでした。(原信夫氏は片面の「やさしい愛の歌」で演奏。)

コレはぜひ我が家のRoksan Xerxes20 / Shiraz/MC & Pass labs AlephOnoで聴いてみたいスマイル

美空ひばり / 真っ赤な太陽(EP)


予想通りの程度の悪さです。ただそれはスクラッチノイズが多いということであって、傷の中からでも十分に音楽性が聴いて取れます。まず主役ありきの録音は、この頃は国内外を問わずですね。いい声です。

最近アナログの優位性というか、45回転の優位を感じることが多いのですが、少なくともRoksan+Passで鳴らす傷だらけのEP盤の「真っ赤な太陽」は、手元のノイズのないCDよりもダイレクト感や臨場感があり好きです。(それでも音が新しすぎる感はある。難しい。)

知らない人のいない曲な上、ノイズの多いこの1枚は、オフ会の時に流すのによさそうです。聴いていただいた後の態度を見ていたら、あっち系の人なのか、こっち系の人なのか、即わかりそうじゃないですか。



おお、村田先生もいいな音符!





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Last updated  January 24, 2009 07:39:25 PM
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