カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
YAMAHA YSP-4100のフロントサラウンドの件。
いつもの家具の位置,いつもの試聴場所(TVから1.8m,後方の壁(アイランド型システムキッチンの裾まで80cmくらい)で確認しました。借りてきた「カールじいさんの空飛ぶ家」がサラウンドソフトとしてふさわしいかどうかもわからなかったので,「ターミネーター4」と「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」も追加。 これもきちんとしたサラウンド環境がないので,Pass labs Rushmore+PHL audioユニット使用の自作共鳴管システムの4.0chといくつかのチャプターを比較しました。。。 ま,迫力からサラウンド感から,別物ということで(爆 これも比べてはいけないですね。50型のTVを見続ければ,14型のTVを小さく感じるはずですが,14型を見続ければ不満もないでしょう。 YSP-4100のサラウンドはよくできているものの(しかも23畳+6畳のこの部屋で!),最近のアルコール0ビールみたいなもんで,ビールとは違うだろ,みたいな。そのものではなく,あくまでも「風(ふう)」です。 もっともYSP-4100の効果は部屋の環境の差が大きいと思われますので,あくまでも今の環境での感想は・・・・ YSP-4100の大きさは幅1m強だけど,前方は左右画面を超える広さで広がりますので,それは。TVで感じる音の悪さも,映画だと感じませんね。サラウンド感はせいぜい視界に入る程度かなぁ。「後方から戦闘機が!」みたいな音の移動は感じられません。これはきっと反射壁の少なさが影響しているのでしょう。 厳しい評価のようですが,これはこれでアリと思います。実際最初我が家の2歳児は,YSP-4100でサラウンドさせると怖がって,「カールじいさん」を遠くから見ていました(今は慣れた)。私が思う以上にサラウンド効果があるのかも。 使い方も簡単でよい。妻でも使えます。 一方,迫力不足は否めません。やはりサブウーハーは要るな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2010 11:14:30 PM
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