Ｂｌｏｇ ｄｅ ａｆｕｔｕｒａ

3年前になんで家を買ったんでしょう？

そもそものきっかけは、急に社宅を追い出されることになった（社宅廃止が決定された）からです。引っ越し先は賃貸という選択肢もあるにはあったものの、賃貸補助の出る年齢上限があったとか、会社都合でない短期間賃貸の場合引っ越し代もでないとか、周囲の住居取得率が高いとか、いろいろあって「家を買う」という決断に至ったんだと思います。もちろんそれなりの蓄えがあっての話。

オーディオを趣味としていることも大きいです。
気分的に賃貸でオーディオするのは、ドライブが趣味なのに車はレンタカーのような居心地の悪さを感じちゃうんですよね。所詮借り物はどこまでいっても借り物であって、まずは家あってのオーディオだろうと。「所有する」と、趣味に大事な自由度が全く違いますから。

そこら辺から一戸建てにしようと決め、20畳のオーディオルーム作ったれと決め、茨城に住もうと決め、今に至るわけです。

当時住宅ローンについては、実は借りる先の銀行の選択肢がありませんでした。市の住宅公社から抽選で購入した土地に建てた家で、仮換地のため土地が担保にならなかったからです。相手は地元地銀しかなく、大手行は（聞くだけ聞いたけど）軒並み×。まぁ地銀の金利が特別高かったわけではないし、3年固定にしてましたから、そこそこ低い金利ではあったんですが。。。


あれからリーマンショックやら何やらいろいろあって、金利は更に下降。情勢を見て、年初には変動金利に切り替えました。
購入時の市の住宅公社の説明では2年で済むはずだった仮換地の所有権設定登記は実は終わっておらず（だいたい延びるものらしいけど）、この時も銀行を換えることはできませんでした。

登記が終わったのは今年の春の話。
これで銀行選択の自由度が増しました。

それが今回の住宅ローン借り換え話になるわけです。