早くも今年度最大と思われる仕事の山場を超えました。こういうのがわかっちゃうところが、会社員の(今の仕事の)哀しいところですな。
しかし仕事に対して値を上げるのが早くなったと思います。何かというと時間です。21時過ぎ勤務が3日続いたくらいでもうヘロヘロでして^^; 家が遠くなったせいもあるんですけどね。都内に住んでいた頃と違って、通勤時間片道1時間半はみないといけないので。
そんな中、放射線測定器(ガイガーカウンター)を貸しますというお申し出があり、ありがたくお受けすることにしました。
今は市が各教育機関等の放射線量を公開しています。それを疑うものではないものの、”自分の目で見た安心感”というのは違いますよね。
娘の幼稚園でも気にする人は気にするようで、除線の申し入れや外で遊ばせないようにする親もいるとのこと。そこまで要求するなら素直に転園したほうがよいと思いますが。
お借りしたのは放射線測定器「RADEX RD1503-EUR」です。ご丁寧に校正済みとのこと。
簡易を正確ではないという人もいますが、こういう機器は誤差と何桁までフォローするのかできるのかとか使用環境の保証が主たる違いです。○○計なんて全てそうで、一例を挙げれば我々が普段自宅でも病院でも使うデジタル体温計。あれは簡易です。予測値です。きちんとした計り方もあります。所詮刻々と変わるデータですし、学会発表するわけでもないので、簡易放射線測定器で十分。ちなみにRD1503-EURは線量当量の測定範囲は0.05~9.99μSV/hだそう。
ただ。
もっと放射線測定器ってもっと仰々しいものを想像していたら、RD1503-EURはたばこ大で、重さはたばこより軽そうな100g。これは意外でした^^; 小さくて軽いと”大丈夫?”と思うのは、アンプも放射線測定器も同じだなぁ。
説明書をよく読んで、室内や家の周りや幼稚園、あと都内勤務先でも計ってみます。
(続く)