カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
他のシステムではどうかと思い,DWs会長宅にLINN Purifiを持ち込み,dCS ~ ML間に挟むも惨敗。よい雰囲気が霧散して,全くもってない方がよい。ケーブルを選ぶくらいですから,機器を選んで当然か。LINNとdCSなんて,同じ英国製でもコンセプトからして合いそうもない。 一方自宅で CH Precision C1(DAC使用)~ Ayre K-1Xe間にPURiFiを挟みAE2Signatureで再生するも惜敗。というかデメリットもないけどメリットもない感じです。少なくとも音像のでき方など変わりません。 今のところC1 ~ Pass Labs Rushmore間の良さが,他では全く味わえていません。この選り好みではPURiFi,世間の評判が上がらないわけだ(笑 さて,PURiFiは今税別12万円。以前は15万円。昨日記したとおりの効果で,費用対効果的には12万円が高いとは思わないくらいですが,中身があからさまなだけに手を出しにくい。中身のLUNDAHL LL1527を9,900円×2で購入して自作してもよいものの,金属筐体も含めてきれいに作れるか/そんな時間があるかは別問題。つまり時間をお金で買ったとしてもいいとこ定価の半値くらいかな。。。 それにトランスは設置法やシールドにシビアとも聞きます。PURiFiにはノウハウがあるのかもしれません。 それと,PURiFi導入のメリットとして初日に書いた「前後(IN/OUT)にケーブルが必要ですから,その選択肢が増える」件。これ,企画倒れでした。LR分離すればそれも望めますが,PURiFiのようなLR一体型だと配線長に無駄が出やすく,よほどの柔らかいケーブル以外は長さを短くできるメリット感じられそうもない。導入したら,ケーブル総長さは今まで以上になる可能性が高いです。 PURiFi,いろいろ悩ましい機器でした。 いつかまたどこかで。 と思いきや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 8, 2013 09:40:26 PM
|
|