|
テーマ:60年代以前の音楽(99)
カテゴリ:60年代以前の音楽
“Summertime Blues” by R.C Succession 1988 (Original: Eddy Cochran 1958)
今年の3月11日は土曜日に当たったので、“穴沢ジョージの Good Old Music” でも震災と原発事故の話を少しさせてもらいました。 1. Will You Love Me Tomorrow (シレルズ) 2. Walk Don’t Run ’64 (ベンチャーズ) 3. Work Song (Butterfield Blues Band) 4. サマータイム・ブルース (R.C. サクセション) 5. Diana (ポール・アンカ) 6. いつまでもいつまでも (ザ・サベージ) 7. When Tomorrow Comes (Eurythmics) 8. ラブ・ミー・テンダー (R.C. サクセション) 1.~5.がリクエスト曲。1.ミスターコーラさん。 2.シュガーさん。3.座波ソーメンさん。4.糸満ろまんさん。5.照屋のAちゃんさん。 6.~8.が穴沢選曲。6.は作曲家、佐々木勉の命日だったので。7.は本日の80s。1989年の「グリーンピース・エイド~地球の自然保護と調和 (Rainbow Warriors)」 収録曲から。8.原発再稼働に反対します。 以上。次回もどうぞお楽しみに。
********** 東日本大震災から6年が経った。 つまり、福島第一原発のメルトダウンから6年が経った。 そして、脱原発を掲げ政権の座に就いた首相が、公約をいつのまにか覆し、原発再稼働を着々と進めている。 その政権は今、とんでもないスキャンダルが徐々に暴かれ、ついに内閣総辞職にまで追い詰められるかと思いきや、3月11日と12日の共同通信の世論調査で、何と内閣支持率が55.7%、不支持が30.7%ですって!(因みに、同日行われた毎日新聞世論調査の場合、支持率50%、不支持率31%) これのどこがおかしいかといえば、森友学園への国有地売却を「適正だと思う」がたったの6.6%、「適切だと思わない」が86.5% (毎日新聞は、政府のこれまでの説明に納得しているが8%、納得していないが75%) で、圧倒的に国のやり方がおかしいと思っている人が多いはずなのに、なぜか支持率が過半数を上回っているところだ。 国のやっていることがおかしいということは、内閣がおかしいのだから、おかしいと思う人はそのまま不支持になるのが当然だと思う。 でも、実はこの結果こそが、現極右政権が生きながらえている最大の要因であることを如実に示しているのだろう。 同じことは原発再稼働の世論調査の結果にも現れてくる。 3月13日の毎日新聞の世論調査では、原発再稼働反対55%、賛成26%。 つまりは、政府のやっていることをおかしいと思っても支持するという矛盾を、矛盾と思っていない人が多いのだ。森友、大阪維新、安倍内閣、日本会議、これらが全てほぼ同じ思想を背景に、憲法を改正して、戦前の体制に戻したいと思っていることを、内閣支持するみなさんは、軽く考え過ぎているのではないか。 みなさんには、彼らに政治を任せておいては自分たちの自由が奪われてしまうという危機感はないのですか。 ガンを患って亡くなった忌野清志郎が、チェルノブイリ以降危機感を持って歌った “Covers” を時々聴いてみましょうね。 今日はこれだ。↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.17 01:16:20
コメント(0) | コメントを書く
[60年代以前の音楽] カテゴリの最新記事
|