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2020.08.05
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 “ティーンエイジ・クレオパトラ” by 弘田三枝子 1963
           (Original: by Tracey Dey 1963)

 弘田三枝子さんの訃報に接したのは7月28日の朝だった。

 僕にとっては姉のような存在だった。無論面識はないが。

 彼女の歌の数々が、ちょうど僕の小学6年生の誕生日ごろから高校1年生になる頃 (1961秋の終わり〜65春) までの間、ずっと僕の中に入り続けていたから、心の中では他人のような感じではないということだ。

 上記の約3年と数ヶ月は、日本のみならず世界のポピュラー・ミュージックにとって最も華やかな時代で、様々なジャンルの音楽が世界中を駆け巡っていたんだなあと、改めて感じるところだが、スパーク三人娘や昨年亡くなった森山加代子、そして弘田三枝子などは、まさにその中心にいたのだった。

 弘田三枝子のカヴァーものの中には、本国であまりヒットしなかった曲も多かった。例えば、ここで何度か取り上げた『悲しきハート』や『ティーンエイジ・クレオパトラ』(『私のベイビー』のB面) のような隠れた名曲に、みナみカズみや漣健児の名訳が付いて、これらを堂々と歌ったパンチのミコちゃん。忘れることはない。

 8月1日のラジオでは、弘田三枝子追悼特集ということで、代表曲を8曲 (下記「8月1日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲」参照) かけましたが、翌日曜午後の山下達郎氏のあのFM全国ネットの番組でも1曲かけたとのことでした。

 で、彼の選んだのが『悲しきハート』とのこと。やはり1曲選ぶとなったらこれですよね。全国ネットの人気有名番組でこの曲を流してくれたのは、大変嬉しいです。僕の番組でも、今回も選曲の中に入れてしまいました。ただ、エンディングには『ティーンエイジ・クレオパトラ』を流して、在りし日の彼女を偲んだという次第です。

 ご冥福をお祈りします。


 ​“悲しきハート” by 弘田三枝子 1963

 ​“ティーンエイジ・クレオパトラ” by 弘田三枝子 1963

  ​関連日記:みナみカズみ&安井かずみ

 ↓エアコンの効いた部屋より玄関の方がいいらしい


      **********

    

 8月1日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲です。

. 子供ぢゃないの  . 悲しき片想い  . ルイジアナ・ママ  . 悲しきハート  . 恋と涙の17才 (以上、弘田三枝子)  6. Bang Bang (シェール)  7. Bang Bang (シエラ)   . Little Man  (ソニーとシェール 9. Petit Homme (ダリダ)  10. 渚のデイト  11. 砂に消えた涙   12. ティーンエイジ・クレオパトラ (以上、弘田三枝子)  

 

 リクエスト曲は、5.酋長kobaさん。6.ウィンカー・ダッソーネさん。ありがとうございました。

 上記以外は、穴沢選曲です。1.~5.と10.~12.は、先月21日に亡くなった弘田三枝子さんを追悼しての特集でした。

 それでは、また。






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Last updated  2020.08.07 11:18:42
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