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テーマ:60年代以前の音楽(99)
カテゴリ:60年代以前の音楽
“Let a Smile Be Your Umbrella” by The Andrews Sisters 1947 “If I Had a Golden Umbrella” by Alma Cogan 1953 6月11日は暦の上の「入梅」で、さらにそれに合わせて「傘の日」ということで、日本列島はいよいよ梅雨も本番というところでしょうか。 それとともに、ついに沖縄地方は梅雨明けかと思いきや、また今日も大雨です。 それでも週間天気予報では、来週週明けにはどうやら長かった梅雨ともおさらばできそうですが、どうなることでしょうね。 さて、そんな中、火曜日が今週もまた突然晴れたので、午後から北部にある「あじさい園」まで息子の運転でドライブしてきました。 こちらの紫陽花も、かつて内地でよく見た紫陽花とほぼ同じ種類だと思われますが、僕にはいわゆる丸い紫陽花と額紫陽花の二種類しか区別できません。もしかするともっと細かく種類分けできるかもしれませんが。 とにかく、一山全部個人でコツコツ増やしてよくもこれだけの「あじさい園」にしたなぁと、感心してしまいました。 この「あじさい園」で一番興味深いのは、ここが亜熱帯ということ。つまり紫陽花以外の花や木がとても鎌倉あたりでは見かけないようなものばかりなので、実にその対比がおもしろく、楽しいひと時を過ごすことができました。 見頃は過ぎた感じでしたので、来年はもう少し早い時期に訪ねてみようと思った次第です。
毎年梅雨時にはラジオで「雨の歌」を特集しますが、前週は今まで何度も小出しにしてきた僕の大好きな「タイトルだけでは雨の歌とわからない雨の歌」もしくは「雨が重要な働きをしている歌」をまとめて4曲ほどかけ、この日は「フランス語の雨の歌3曲」のほかに「傘の歌3曲」を取り上げました。 「傘の歌」とは、“umbrella” と “parapluie” がタイトルに入っている曲のことで、うちにあった音源からアンドリューズ・シスターズの “Let a Smile Be Your Umbrella” というスタンダード・ナンバーとアルマ・コーガンの “If I Had a Golden Umbrella” そして “Les Parapluies de Cherbourg (シェルブールの雨傘)” をニッキ・パロットで聴いていただきました。 “umbrella” の2曲はあまり馴染みのない曲だと思いますが、なかなか良いですよ。 “Let a Smile Be Your Umbrella” by The Andrews Sisters 1947 “If I Had a Golden Umbrella” by Alma Cogan 1953 ********** 6月11日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。 1. Street Fighting Man 2. Gimme Shelter (以上、ローリングストーンズ) 3. 悲しき雨音 (シルビー・バルタン) 4. 雨に濡れても (サッシャ・ディステル) 5. めぐみの雨 (シャンタル・ゴヤ) 6. 煙が目にしみる (クリフォード・ブラウン) 7. Hurry Sundown (P.P.M) 8. Let a Smile Be Your Umbrella (アンドリューズ・シスターズ) 9. If I Had a Golden Umbrella (アルマ・コーガン) 10. シェルブールの雨傘 (Nikki Parrrott) リクエスト曲は、7.酋長Kobaさん。ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.&2.は6月1日にスタートしたローリングストーンズの「結成60周年欧州ツアー」にあわせて。3.~5.はこの日が暦の上での「入梅」で、フランス語による雨の歌。6.は「今月の歌」。歌無しですが。8.~10.はこの日が「傘の日」で。 今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.17 02:18:08
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