1020267 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

『穴沢ジョージのアナザー・ホームページ』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

穴沢ジョージ

穴沢ジョージ

Calendar

Comments

 穴沢ジョージ@ Re[2]:清明(シーミー)でお休みします(04/18) ↑訂正です。 ✖︎後継→◯光景 失礼しました…
 穴沢ジョージ@ Re[1]:清明(シーミー)でお休みします(04/18) To 五黄の寅1950さん ーーー はい、お…
 五黄の寅1950@ Re:清明(シーミー)でお休みします(04/18) 兄さん ご無沙汰してます。 喫茶店で思い…
 jean-claude@ Re:『太陽は燃えている / 燃える太陽』(追記あり)(09/05) 園まりさんのヴァージョンと高橋元太郎さ…

Freepage List

Favorite Blog

fritillary 貝母 ア… New! tougei1013さん

温泉半年利用券最後… メンターさん

真理を求めて 秀0430さん
ジョンリーフッカー ジョンリーフッカーさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん
2023.05.05
XML
カテゴリ:60年代以前の音楽

 “Makin’ Whoopee” by Michelle Pfeiffer 1989

                                               (Original: 1928)

 映画「恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ (原題: The Fabulous Baker Boys)」の中で『メイキン・ウーピー (Makin’ Whoopee)』が歌われるシーンは、ミシェル・ファイファーの魅力が最大限に発揮され、この映画のクライマックスと言っても良いかと思う。

 この歌『メイキン・ウーピー (Makin’ Whoopee)』 を初めてスタンダード・ナンバーとして意識したのは、’70年代の中頃ニルソンの “A Little Touch Of Schmilsson In The Night (邦題:夜のシュミルソン)” の 輸入盤 LP を中古レコード屋で手に入れた時からで、それまでは自分にとって馴染みの曲というわけではなかった。

 このニルソンの『夜のシュミルソン』はとても好きなアルバムで、後に CD も買って僕の愛聴盤になった。しかし、その後ボーナス・トラックの入ったデジタル・リマスター盤が発売された時には乗り遅れた感じで、未だにこれを聴いていない。ぜひ手に入れたいものだ。“Over the Rainbow” なんかも入っているしなぁ。

 さて、話が二ルソンに移行してしまったので、強引にミシェル・ファイファーに戻すと、4月29日は彼女の65歳の誕生日だった。「恋のゆくえ~」が1989年の作品なので単純計算してもあれから約34年も経ってしまったのか。『グリース2』に出ていたのが ’82年ですでに24歳だったというのも (その若作りゆえに) 信じがたいが、現在65歳になったというのもピンと来ない。もっとも、その後の作品にほとんど接していないので、あまり言及できないのが正直なところ。

 とにかく、オーディションで拾われるときに歌った “More Than You Know” を始め、この映画「恋のゆくえ~」の中でミシェル・ファイファー歌うところのスタンダード・ナンバーは、僕の中ではニルソンの『夜のシュミルソン』とも繋がって、大変に魅力的な存在として定着しているのだ。

  
  ​“Makin’ Whoopee” by Michelle Pfeiffer 1989

         **********


 火曜日 (5/2) に ​groove​ に行ってきました。この日はセッションの日だったので、どんな人が来るのか楽しみでしたが、大変バラエティに富んだ様々な音楽に触れる機会になりました (もうちょっと歌が欲しかったかな)。最初は僕一人だったのでどうなるかと心配でしたが、結局は10人以上集まりました。

 まずギターを弾き語りする女の子が来て、4曲一緒にやらせてもらいました。ベースはもちろんマスターのガチャピンです。この子はいい声で、この先ジャズなんかをどんどんやるようになったらおもしろいかなと思いましたね。

 それから、次に来た若者 (明らかに20代初めと思われる) 5人グループはかなりおもしろかったですね。曲が終わるとバレーボールのローテーションのようにパートを変えて、いろんな楽器をやりたいのかなと、まだまだ発展途上な感じがちょっと羨ましかった。

 そのあとかなりテクのあるギターとドラムが来て、どちらかというとフュージョン系というか、ジェフ・ベック系というか、かなりノリの良い演奏が聴けました。

 あと、アメリカ人が一人ギターを抱えて来て歌っていましたが、知らない曲だったので、もしかするとオリジナルかなあ。尋ねる時間もなく、11時を過ぎてしまったので、彼の歌を聴いて僕は退散。

 また顔を出したいと思いましたね。

  

       **********

 4月29日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。

. A Little Bit Me, A Little Bit You (モンキーズ) 2. I Like the Way  . Baby I Can’t Take It No More (以上、Tommy James and The Shondels)  4. 恋するヨハン (カトリーヌ・ララ) 5. Over the Rainbow (Sarah Vaughan)  6. Volare (Bobby Rydell)  7. Turn Back the Hand of Time. Makin’ Whoopee (以上、ミシェル・ファイファー)  9. Seven Spanish Angels (Ray Charles with Willie Nelson)  10. Mary’s Little Lamb (Otis Redding)  11. Blue Moon (Julie London)

 リクエスト曲は、5.酋長Kobaさん。6.座波ソーメンさん。以上、ありがとうございました。

 上記以外は穴沢選曲です。1.は1967年の4月29日付 Cash Box Top Singles #1 の曲。2.&3.はこの日がトミー・ジェイムスの誕生日(1947.4.29生,76歳)で。4.この日がカトリーヌ・ララの誕生日(1945.4.29生,78歳)で。7.&8.はこの日がミシェル・ファイファーの誕生日(1958.4.29生,65歳)で。9.はこの日がウィリー・ネルソンの誕生日(1933.4.29生,90歳)で。10.はこの日が 4.29 の語呂合わせで「羊肉の日」ということで。11.今月の歌『ブルー・ムーン』をジュリー・ロンドンで。

 以上、全11曲をお届けいたしました。次回もよろしく。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.05.05 02:55:48
コメント(0) | コメントを書く
[60年代以前の音楽] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.