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2023.09.14
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カテゴリ:60年代以前の音楽

 “Don’t Be Cruel (冷たくしないで)” by Elvis Presley 1956

 テニスのUSオープン、女子シングルスは、期待のココ・ガウフが見事サバレンカの強打に対して冷静に対応しての優勝。若さに落ち着きが加わって、今後ますます楽しみです。男子は残念ながら、アルカラス対ジョコビッチとはなりませんでしたね。しかし、ジョコビッチはメドベージェフに1セットも渡さず年齢を感じさせない強さでした。圧倒されます。全豪はアルカラス対シェルトン戦になったらおもしろいけど。

       

       **********

 Wikipediaさんで、9月9日放送のネタを探そうと思って「できごと」の項目を見ていったら、エルビス・プレスリーが初めてエド・サリバンショーに出演したのが、1956年の9月9日のことだった。

 以下、日本語版ウィキペディアさんの「できごと」からの引用です。

 「1956年 - エルヴィス・プレスリーがエド・サリヴァン・ショーに初出演し、視聴率82.6%を記録する」

 時代が違うといってしまえばそれまでですが、テレビ番組でこの「視聴率82.6%」にはただただ驚くばかりです。

 この時歌ったに曲が “Don’t Be Cruel” と “Love Me Tender” の二曲。

 そこで、この日のエド・サリヴァン・ショーはどんなだったのか、やはりWikipedia(日本語版ウィキペディアさん)で調べてみました。エド・サリヴァン・ショーの「エルビス・プレスリー」の項目がありました。以下引用。

エルヴィス・プレスリー出演の際には寸前まで反対していた。しかし、プレスリーの真摯な態度を見たサリヴァンはプレスリーを「立派な若者です」と称賛し、実際に再度の出演も実現している(1956年9月9日、10月28日、1957年1月6日の通算3度出演)。また、プレスリーの最初の出演時には、全米視聴率が82.6%を記録している。3度目の出演時にはプレスリーの腰を振るアクションにクレームが入ったために、本番では延々と上半身だけのアングルの放送を行うことを要求し、プレスリー自身の顰蹙を買ったという逸話も残っている」

 もう一つ、引用を。日本語版ウィキペディアのエルヴィス・プレスリーの中の「エド・サリヴァン・ショー」の項目です。

 「当時のアメリカの国民的バラエティー番組『エド・サリヴァン・ショー』には、1956年9月と10月、1957年1月と短期間に3回出演した。なお、広い視聴者層を持つ国民的番組への出演を意識して、ジャケットを着用し出演した上に、当初保守的な視聴者の抗議を配慮した番組関係者が、意図的にプレスリーの上半身だけを放送したと伝えられている。

そのようなやり取りがあったものの、司会者のエド・サリヴァンが「このエルヴィス・プレスリーはすばらしい青年です」と紹介したことから、プレスリーへの批判は少なくなった上に、アメリカ全土へのプロモーションに大きく役立ったと言われている」

 なお、上記の日本語版は英語版を簡略化してまとめたものと思われ、この日はエド・サリヴァンが自動車事故後の療養中で、司会をCharles Laughton が務めたことが、記載されていません。その他、あの腰振りダンスのことなども含めて、 ​英語版Wikipedia “Elvis Presley”​の中の Steve Allen Show and first Sullivan appearance の項目にたいへん詳しいので、要参照です。

 初期のプレスリーではなんといってもこの曲がいいですね。二度目のエド・サリヴァン・ショー出演時の模様です。

  ​“Don’t Be Cruel (冷たくしないで)” by Elvis Presley (October 28, 1956) on The Ed Sullivan Show

        

↑庭のモリンガ。鬱蒼と茂っています。

       **********

 9月9日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。

.冷たくしないで  2. Love Me Tender (以上、エルビス・プレスリー)  . I Fall to Pieces (Johnny Tilotson)  4. Delilah (トム・ジョーンズ) 5. 二人のシーズン (ゾンビーズ)  6. Emergency 999 (The Alan Bown Set)  7. Back up &Push. Kentucky Waltz  9. 9ポンドのハンマー (以上、ビル・モンロー)  10. 南国の夜 (日野てる子)  11. She (Elvis Costello)

 リクエスト曲は、4.酋長Kobaさん。5.座波ソーメンさん。以上、ありがとうございました。

 上記以外は穴沢選曲です。1.&2はプレスリーが1956年のこの日初めてエド・サリヴァン・ショーに出演し、歌った二曲。3.は「今月の歌」で、ジョニー・ティロットソンのカヴァー。6.はこの日が9/9の語呂合わせで「救急の日」だったので。ちなみにイギリスでは119番ではなく999が救急番号です。7.~9.はこの日がビル・モンローの命日(1996.9.9.没,享年84)で。10.はこの日が日野てる子の命日(2008.9.9.没,享年63)で。11.この日がヒュー・グラントの誕生日(1960.9.9生,63歳)で。

 以上です。次回もよろしくお願いします。






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Last updated  2023.09.14 00:03:30
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