家をつくるならという歌がありましたが。
家をつくるならという歌がありましたが。小鳥が飛び交うような土地で、天体観測をする透明な屋根のあるお部屋に 草の萌えるにおいのするカーペットをひいたりしたいという歌詞で有名な、加藤和彦の1970年代の作品に ♪家をつくるなら という歌が あります。よい唄ですよね。小坂明子の♪あなた とならんで、 “夢見るマイホーム”を 象徴する歌詞をもつ曲だ とおもいます。ということで、今回は[大切なお金でつくる]そんな夢見るマイホームをいったい日本のどの地域に立てるか・建てたらよいのかというおはなしなのですが・・・参考とすべき指標のひとつとしてご紹介したい図が、こちらとなります。のののののそう、この図は10月01日からの火災保険料の値上げを前に発表された[保険料の値上がり具合を示した]図なのです。・・・個人的なはなしですが、その10月になって[この図で真っ赤に塗られている]南九州在のいち市民としては、びっくりしました。いわゆるゲリラ豪雨や竜巻、台風などの自然災害が増えたとはいっても、ここのところは台風の九州上陸も減少していることだし、全国平均では平均3.5%アップという話らしいから、それならおもいっきりあがったとしても15%くらいのものだろうと タカをくくっていたら・・・予告どうりに、実際にここ宮崎県では[もちろん契約の内容で異なりますが]おおよそで30%以上もの値上げ となって、ただただ驚き。記憶をたどっても台風時の屋根被害に対して過去に1度のみしか保険金を請求したことがない身としては、おおいにクレームをつけたいところですが、まあしかし、全体で見た場合に実際に被害を受けた場合の保険金支払いが多いとうことで、なんともいたしかたない仕儀になりそうです。そう思うのには、さらなる理由もあります。 それが こちら。ののののののののこの火災保険の値上げ図が[いざというときのための・遊水機能を持つという一面をもっている]イナ作の作況図と重なっていることをしっているがために、職業上でも納得させられてしまったという次第。ということで 前置きが とっても長くなりましたが、せっかくのマイホーム立てる[立てられる自由を持っている方は]場所としては、 この保険値上げの図の・斜線の場所がいいというおはなしでした。 台風だけではなく、落雷に風災・水災・ひょう災・雪災と いった自然災害にひろく保障対応している火災保険。真っ 赤にぬられている場所に住んでいる場合には、やはり不加 入戸いう選択肢はないように思えます。検討するとしたら 保障内容でしょうね、ここは。 → 大型台風は こちら。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」