血の池地獄か と 思ったら。
血の池地獄か と 思ったら。11月の とある朝。ネットをみていて、 ぁあ大分の別府の血の池地獄の写真だな、別府の観光といえばまずは地獄めぐり[こちら]だからなぁ、と かってにおもってしまった映像が こちら ↓ 。 しかしなんだか、様子が違う。別府観光の目玉である、地獄めぐりの血の池地獄の景観はこんなんじゃないぞと気づいて、記事の文章にアクセスして びっくり。じつはこの写真は、お隣の韓国のアフリカ豚コレラ(ASF)に関する映像だったのです。その記事の驚きの内容がこちら↓ 。 ❝アフリカ豚コレラ(ASF)が流行している韓国で、殺処分された 大量の豚から出た血が北朝鮮との軍事境界線近くを流れる臨津江( Imjin River)に流出し、川の水が赤く染まった。❞ というもの。日本で発生している豚コレラとはちがってワクチンが存在せず、感染拡大を阻止する方法としては唯一は豚の大量殺処分しかないアフリカ豚コレラ(ASF)。そんな感染力の強い感染症の処分処置法がこれほどルーズだ[体液に触れたら感染するのに]と知って、映像で一度・記事見て再度驚かされました。 追加の写真 → 前回再録した[こちら]、 2011年の口蹄疫+鳥インフル発生時の『営農、行政・・全て機能停止』とまで形容されたあの韓国でおこった大惨事の教訓は いかされてないのかと、おもわずにはおられない話です。そして・・残念ながら思いましたよ、韓国の防疫体制の現状がこれなのなら、いずれ日本でも発生してしまう可能性は大だな と。なんといっても地勢的には 九州と韓国はお隣り。福岡県などは東京にいくよりもずっと韓国のほうが距離的には近いのですからね。ということで今回は いま記事を読み返ししても、いかりやの長さんの名セリフである だめだこりゃと思わざるを得ないニュースについてのご紹介でした。だって、こんな過去もある。↓ ■ 2011年の韓国の地下水汚染の回は こちら。 ■ 家畜ホロコーストが起こす環境汚染の回は こちら。 自分ちに例えたらですよ、いいすぎかもしれないけれど たとえばお隣がゴミ屋敷だったら・・みたいな話と共通 する点もおおいにあると思うんですよね、この映像は。。「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」