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カテゴリ:こんな話も[過去の回バックナンバー編]。
なんといっても怖すぎの千手観音さま。
2019年8月。人で溢れかえる三十三間堂にははいらずに、向い にある後白河天皇陵へ参拝させていただいた話のつづきです。 じつは三十三間堂にお詣りしなかったのは、混んでいるから・・ というのは表向きの理由。本当の理由は 観音様が怖い から。 だったんですよ。ということで、 そんなトラウマ話はこちら。 ↓ 『なんといっても怖すぎの千手観音さま。』 鴨川から東のほうへと歩いて三十三間堂へ。 しかし。 怖さを覚えて 矢印のとうりには内/なかには入れず。 それは、その理由は・・・観音さまが 怖いから。 子供のころにみた楳図かづおのマンガ「猫目小僧」にでてくる千 の腕というか、むしろ足というか、とにもかくにもたくさんの手 をもって素早く這いまわり、 うむをいわせずに人を襲ってくる 妖怪・千手観音のイメージの影響絶大のため。なんです。 ちなみにその観音さまのビジュアルは こんなかんじ です[と くに画像の1枚目が迫力ありすぎ~]。 いやいやほんとに怖い回でした。 そして主役の猫目小僧。ひょうひょうとしたクールな性格だけれ ど人助けしちゃうことも多いという役どころで、好きだったなあ。 破れた靴下からはみ出した鋭い爪に、横縞のTシャツ、棒にぶら 下げた風呂敷包みがトレードマークだった猫目小僧も、いま見る と実写版なら ちょっとこちらも怖いかも笑。 ということで今回は三十三間堂の観音様ズがあの回みたいな妖怪 だったら、それはもう怖すぎだろうというおはなしでした。なん といっても1001体もあらせられるということですから、お堂 にはいったが最後、まず無事では でられそうもなし[なんて書く だけでも仏罰あたりそう~]。 それにしても・・と感嘆するのは、「猫目小僧」の作者 の楳図かづお先生。仏さまをも妖怪扱いするという、そ の度胸のよさには、ただただ感服。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 14, 2022 11:03:20 PM
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