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カテゴリ:ホラー編
臨死体験と お花。
2010年分の再構築分ですが、次回の参考としてよろしかったら。 ↓ 死の淵から生還した人の体験&その時の記憶、それを 臨死体験と いいます。 この臨死体験には ふたつの見解があり ■ あの世はほんとうに存在するんだとの「現実体験」説 ■ 生物がまさに死亡するときにみる幻覚である「脳内現象」説 にわかれるとされています。 いずれにしてもこの現象内で体験す る事象は、人種や民族・宗教を超えて人類に共通するものだともい われていますから、なかなか深い話であるように思えます。 そのような臨死体験ですが、典型的なお話はたとえば つぎのよう なものとなります。 「交通事故に遭った。そのとき、なぜか自分の体を自分自身が上の ほうから眺めているのである。事故の現場の様子ははっきり見え ている。ただ、様子を眺めている自分には体があるという感覚は なかった。フワフワ宙に浮かんでいるような感じで状況を冷静に 眺めている。 そうこうしているうちに、やがてゴーッというものすごい騒音が 聞こえてきた。直後に暗いトンネルに急速に吸い込まれていった。 突然、空間が広がって明るくなった。見るとまわりにきれいな花 が咲き乱れる場所に出ていた。川も流れている。目の前には道が 続いていた。その道は金色に輝いている。」 と、こんなかんじ。臨死体験とは このはなしにあるような死後の 世界を実感するような体験だとされているのです。そしてその後は それぞれの民族や宗教に語られる死後のイメージの世界へと、お話 はすすんでいくことが多いとされています。 さて、そんな臨死体験のもつ特徴的な事象にお花が咲いていたとい う記述が多くあります。今回は、このお花についてのおはなし[い ちおうガーデニングブログなので笑]。 まばゆい光・トンネル・霊的存在・死んだ事の認識・安らかな気持 ちなどのイメージとともに、一面のお花畑 が登場することが多い わけですが、今回はそのお花畑のお花の種類について考えてみたい ・・・とおもいます。 そこで、さあ あなたは いかがですか。 こういったお花畑のでてくる「死へのイメージ」をもたれたことは ありますでしょうか? 体験者の話や小説や映画のワンシーンのイメージを持つからかもし れませんが、目をつぶって想像すると、そんなお花がみえてくるよ うな気がしませんか? ・・・ そんなあなたのイメージした死後の世界のお花畑のお花、 そのイメージが気にかかります。 つづく。 戦場や大災害地といった 現実に人の死の場面に直面しや すい〔不謹慎ですいません〕場所におわす方々にも、死後 の世界のお花畑は人々に認識されるものなのでしょうか。 いや、それとも戦火やテロの絶えない国々では、人は より いっそう平穏で美しいお花畑を連想してしまうのでしょうか。 そのあたり興味深々です。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 11, 2022 10:57:11 PM
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