I2C_LCDのテスト(その3)
CQ出版のI2C実験基板(MCUは抜いてあります)でPIC16F1827からI2CのLCDを駆動実験。ラジオ基板用のPIC16F88からI2CのLCDを使おうと四苦八苦しています。どうしても表示が出てきません。制御のプログラム(手順)はいろいろなサイトを見て多分これで行ける、というもので試しているんですが、どれも大体同じなので動くはず、なのですが全然ダメです。どうも考えるところ、I2CのデータをLCDに送信している部分(ArduinoでいうWire()の部分)がラジオ基板と同じではいけないみたい。PIC16F88は基本I2CMasterに対応していないのでソフトで作っているわけですが、そこの部分(のハンドシェイク)が微妙にうまくいっていない、ように思えます。とりあえず、NetでF1827,F1822で動作させているプログラムをコピーして焼いて見たものが上の画像。まともに動作しています。F1シリーズは多分、上記の部分がハードで既にできていて、それをコールするだけでうまく動作するんじゃあ、ないかと。(プログラムをまだ読んでいないのでよく分からず。。。。)ただ、今までと違うのが、LCDのアドレスが7Bit(3e)で、データシートの記載や(ARMも含めて)ほかのソフトでは8Bit(7c)だったのが違い。(本当はそれも試したことがあった、気がするが。)うーーーん、どうなんだろうか。