|
テーマ:政治について(19800)
カテゴリ:マスコミ
マスコミがみごとにスルーしているニュース。それは官房機密費がマスコミにわたっているというニュースだ。いったいいつまで沈黙を続けるのだろうか。
だからこそこんな漫画もでてくる。 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201008011157590 これに限らずマスコミが社会のボクタクだなんて考えるのはもうやめた方がよい。 いや、もうとっくにそんな感覚を持つ人は絶滅危惧種なのかもしれないけど…。 たとえば某大新聞の社説。 エコカー補助についてさかんに延長を主張している。 他にも、消費税増税の必要性や所得税の累進強化に反対する論陣をはっているものも多い。 いつも思うのだが、こういう大新聞の社説って、編集委員とか主筆とかといった方々が天下国家を憂えて書いているのかしら。 そんなはずはない。 新聞なんてものはしょせんは売れてなんぼ、広告料収入をとってなんぼではないか。 最近は購読数も減って新聞の台所も厳しいと聞く。 官房機密費の問題もさりながら、新聞の論調や社説というものはかなりスポンサー企業の意向に左右されているように思えてならない。 別に新聞を読むなとか、社説を読むなとかいうつもりはない。 ただ新聞の論調や社説というものは「そうしたものだ」と思って読むと、いろいろなことを考えさせられるものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[マスコミ] カテゴリの最新記事
|