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2020年01月13日
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カテゴリ:マスコミ
,ものごとには様々な面があり、人生もまたひとそれぞれだ。だから、世の中はマスコミ好みの絵になる話ばかりがすべてではない。
ハンセン病の元患者について、家族は元患者との縁を切り、その存在をひた隠しにし、彼彼女がいないものとして暮らしていたという話がある。しかし、それはなにもハンセン病の元患者に限らず、それ以外の障害児者についてもありうることだろう。実際に、また聞きではあるが、障害児者施設ではほとんど面会にもこない家族がいるという話を聞いたことがある。こうしたことには、当事者にしかわからない苦悩はあるし、そうした家族の「冷たさ」を社会に蔓延する差別や偏見のせいにする見方もあるだろう。だからもちろん、こういう家族がいたとしても、それをここで批判しようなどという気はさらさらない。ただおかしいのは、マスコミである。障害児者と家族の感動物語ばかりで、施設に預けっぱなしで面会にもこないような家族のことは一切報道をしない。なにもそれを特定して報道しろということではなく、そういう例もあるということも報道しないと、障害児者をとりまく実情についてはわからないのではないか。





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最終更新日  2020年01月13日 10時20分07秒
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Re:マスコミ報道の偏り(01/13)   .・曙光 さん
須らく物事は光と影の部分がある。影の部分ばかり取り上げる事はないが、事実を直截的に認識することは不可欠です。

光と影の両面を知り、絶望を乗り越えて、光を目指して進んでこその人生です。

障碍者について言うならば、家族のご苦労は未体験者には計り知れないものがあるし、施設において四六時中介護にサポートにあたる人は大変なご苦労で、余程の使命感がなければ務まらない厳しさがあるでしょう。

健常者は如何に生活が厳しくとも、身体的に障碍者よりも如何に恵まれた状況にあるかを自覚し、徒に己の不遇ばかりを嘆くべきではないでしょう。

又障碍者に接するに、身体的ハンディを補う事は必須だが、憐憫を同情を施すべきでなく、自立を見守る事が大事であり、人間としては全く対等、同等を瞬時も忘れてはならないでしょう。

マスコミについて言うならば、障碍者及び障碍者を取り巻く様々な実情、実態を良い面も悪しき面も事実は事実として報道することが必要でしょう。
美談ばかりを、逆に絶望ばかりを報道しても、それは物の役に余りならない。
(2020年01月13日 12時10分10秒)

Re[1]:マスコミ報道の偏り(01/13)   七詩 さん
.・曙光さんへ
そうですね。実際は美談だけではなく、いろいろな例があると思います。
ただ障害も人間の持つ多くの属性の一つであり、それをもって不幸と決め付けるものでもないでしょう。ただ、念頭にあったのは、あの障碍者施設での殺傷事件で、ほとんどの被害者の実名が伏せられていた。そして唯一実名を出している方のコメントだけがくりかえしくりかえし報道されている。本当のところ実名を出さない方の方が気になります。なんかこのあたりマスコミもすごく自己規制をしているみたいですね。 (2020年01月13日 17時10分56秒)

Re:マスコミ報道の偏り(01/13)   クロンシュタット さん
感動とお涙頂戴の押し売り。
これがマスコミの常態であることは否めません。
もちろん、「良識的な」マスコミ人も存在はしているのでしょうが。

一昔前のNHKは、視聴率をある程度度外視できたゆえに、良質な番組が多かったように思います。
もう今では、紅白の演出を見ればわかる通りです。

感動できない、地味で隅っこのネタは、誰にも知られず埋もれてゆきます。
大震災で半壊した実家は、公的補助を1円も受けられず、両親は亡くなってしまいました。
私的な「恨み」で申し訳ありませんが、そんな人々がたくさんおります。
感動的な画像は一切ないですからね。 (2020年01月14日 05時21分17秒)

Re[1]:マスコミ報道の偏り(01/13)   七詩 さん
クロンシュタットさんへ
そうですね。
マスコミは感動物語は好きでも散文的なネタには見向きもしないですし、なにかタブーのようなものもあるようです。現実にはハンセン病患者だけではなく、障碍者施設でも会いに来ないし亡くなってもお墓にも入れないということがあるように聞いています。ただそれはマスコミには報道されず、でてくるのは親子の情愛の物語ばかりですね。もちろん当事者にしかわからない苦悩はあるでしょうし、会いに来ない親族がいたとしてもそれを非難するつもりはないのですけど、特定しない範囲でそうした実態もあるということを報道することもマスコミの役割のように思います。
(2020年01月14日 07時27分44秒)

Re:マスコミ報道の偏り(01/13)   maki5417 さん
障害児者と家族の感動物語ばかりで、施設に預けっぱなしで面会にもこないような家族のことは一切報道をしない。


情報が報道として伝わるまでには、発信者⇒記者という流れですから、ほったらかしの家族の場合は取材もできませんね。
試みたとしても難しいでしょう。
記事を書くのも人間、読むのも人間ですから、読者としてのリテラシーを高めることも必要でしょう。
記事の裏読みです。
関連した記事を明日ブログアップする予定です。
真山仁さんの記事も全部載せたかったのですが、多すぎて断念しました。 (2020年01月16日 19時57分17秒)

Re[1]:マスコミ報道の偏り(01/13)   七詩 さん
maki5417さんへ
あの障碍者施設での大量殺傷事件について遺族のコメントが今日の新聞に掲載されていました。いずれも大切な家族を失ったことを悲しみ、犯人に憤りを表明するものなのですが、でも、一方で、匿名にしているのは、「被害者の存在」を周囲から隠しているのではないかとも思いますし、面会にもほとんどこない家族もいるという話もあります。家族には家族の苦労があると思いますし、そういうものを責める気はないのですが、それでも、報道が「愛する家族を凶行で失った悲しみ」一色になっているのはちょっと不気味です。
そしてまた新聞記事の女46歳、男32歳といった表記自体、正直ちょっと違和感があります。
(2020年01月16日 22時00分56秒)


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