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テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:パリの休日2007
遠距離中のチェコ彼がパリで日本語能力試験を受験する、と言うことでパリで落ち合うことになりました。彼の国、チェコは小さい国なので試験の実施がなく、近くの大都市で受験するしかない・・・という事情が。距離的に言ったらドイツのベルリンやフランクフルトの方がチェコから近いのですが、彼はフランス語を勉強していたせいかパリの方が親しみやすいのだそうです(もともと、フランス語圏であるモロッコに昔から家族の仕事の関係でよく訪れていたそうな)。フランス語といえば、私も学生時代に勉強をしておりました。社会人になってからも時間を見て日仏学院の通信教育などやっていた時期もあったのですが、実力は仏検3級の域を出ません・・・。(英検で言えば4級って感じのレベルでしょうか)読むのは大丈夫だけど話すのはなかなか難しいです。彼は私より話せるので、旅行中のちょっと込み入った会話の通訳は彼にお願いできる・・・と思うと若干気が楽でした。 ・航空券を予約する 格安エアチケット、いろいろと調べてみましたが、やはりトラベルコさんですね。直行便を最安値で予約しました。東京~パリ間の直行便はJAL、ANA、エールフランスしかないんだそうです。(今回はエールフランスでした)。JALの国際線なんか、なかなか乗るチャンスがないので乗ってみたかったんですが、まあ安全度はエールフランスの方が高そうです。そういえば、お金はないけど時間はある学生時代、なぜかマレーシア航空でクアラルンプール経由、トランジット待ち7時間という格安チケットでパリに行ったこともありました・・・。 ・ホテルを予約する ホテルはガイドブック「パリノルール」(後述)に載っていたホテル予約サイトVenere.comから予約しました。パリのどのエリアに泊まるか迷いましたが、彼と話し合った結果、テスト会場へ行くのにスムーズなロケーションということで、5区にあるLibertel Austerlitzというホテルを予約。でも賑やかなエリアからは少し外れているので、もうちょっと便利な場所に泊まった方が良かったかな?とも思いました。このホテルは2つ星ですが、ベッドメイキングとお掃除が行き届いていて快適なホテルでした。個人的には3つ星と2つ星だったら、ほとんどサービスに差がないので、経済的な2つ星ホテルで充分という感じです。ただし、2つ星だとアメニティが石けんとシャワージェルぐらいなのでお気に入りのシャンプー&コンディショナー、歯ブラシ&歯磨き粉、シェーバーなどは持参必須です。 ・パリのガイドブック パリ旅行を決めてから様々なパリ本を読みましたが、なんといっても1番は「パリノルール」でしょう。友人の家で見かけ、面白そうだったので買ってみましたが、実用的な上に読んでいて楽しい!メトロの乗り方というサバイバルガイドから○○好きならここへ行け!というサブカル的パリ案内が充実しています。(例えば、ベルばら好き、ゲンズブール好き・・・とかという切り口)美味しいレストランや可愛いお店の地図もついているので、これとメトロの路線図さえあれば、パリはもうあなたのものと言っても過言ではないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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