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昨日は久々に会計のスタッフが入って仕事してくれました。なんと今月は二十万近くの黒字になりました。その中から、私の一年分の交通費がお手当として支給されます。一年分12万円。こいつをさっ引いても、今の所、この一年間の黒字は十万以上になってしまいます。なんと珍しい。再生センター始まって以来の業績です。
私の一年間の交通費12万は、バス代として使えば一日四百円として、丁度一年分の小額です。もちろん私はバスには乗らず、あるいたりバイクに乗ったりしていますので、12万円もらえたら、実質十万円くらいの利益にはなります。ああ、なんとささやかな(笑)・・そうそう、昨年はバイクも買い替えて、六万したから、それもひくと、四万程度のお小遣いかあ。 まっいいか。しばらくはあれこれ、買い物できるぞー。 それにしても、センターが恒常的な赤字を終わらせて、なんとか収支とんとんの状況に持っていけてるのは、有償のスタッフをいれずに、ボラスタッフで回している事があります。それに、最近はカウンセリングやシェルター利用等も増え、実質営業利益が増えた事もあります。 もちろんその分、私はちょーハードな日々が続いてるし、ボラスタッフもとても忙しくなってきてますが、多くの利用者が支えてくれているという事実があります。当事者として関わってきた方達が、センターを支えてくれています。有り難いものです。 行政予算とか、助成金とか、ひも付きのお金に頼らなくても、利用者の力で回していければ、権力構造に支配される事はありません。世間の偏見に満ちた視線や、世間を気にして権力支配をあからさまにする行政の力に従わずに済みます。 メンズカウンセリングでは世間の偏見や差別の圧力に屈する事なく、クライアントを守りエンパワーメントしなくてはなりません。クライアントを世間の求めるようにコントロールしていては、ほんとの回復はあり得ないと考えます。 関わってこられた当事者が、回復しやがて差別抑圧構造に加担したり、従属したりしなくても生きていける人として、社会に帰ってほしいと思います。そのためには、援助組織も社会の権力構造から自由な活動であった方がいいのは当然です。 と言う訳で、一昨年の冤罪ねつ造セクハラ訴訟以来、活動がより理念に近くなり効率的になってるような気がします。 そうそう、昨日知人から聞いた話では、京都でDV相談窓口がてきたとの報道があったとの事。京都府か市か知らないけれど、いずれも、DVの加害者である男を知らずに専門家として男性相談員にしたり、被害者支援ネットワークから私を排除したりする、世間の偏見そのもの。 報道では、その窓口ではDV加害者を精神医療につなげる仕組みを整えた、との事らしい。あああ、バカだっ。精神科医にDV対応ができるはずはないじゃないか・・・。 安定剤や抗鬱剤を与えられて、薬物依存者が増えるだけ。DVは減らないばかりか、やがて壊れる家庭が増えていくだけ・・悲しい事です。 まっいいけれど・・・DVは京都にいこう・・・ただし、山科ですよー DVの町山科においでー、幸せになれるよー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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