味くんの家族再生支援日記

昨日はお昼にカウンセリングが一件、夜は男ワークでした。その他はのんびりと作業したり、朝一にはお掃除で掃除機をかけたり拭き掃除したり。

カウンセリングでは緊急対応とかケースワークとかではなく、自身の実存に関わる心の深いところの問題についてお話をお聴きしました。答えがすぐに出る訳ではないし、体験の意味の書き換えや認知の修正なども、かなり時間のかかる作業です。けれど、そんなじっくりと関わり続けるための信頼関係を作れるかどうかっていうのが、回復の条件かもしれません。その方もいままで、私のところに来るまでに随分時間と手間を要しています。

私は、他人事で関わる事も無いし、小さい枠の中だけでカウンセリングするつもりも無いから、じっくりと関わっていけたらと思う、と言うような事をお伝えしました。

で、夜の男ワーク・・・かなり涼しくなった時間帯だけれど、参加者もとても少なくて、ちょーこじんまり。けれど、その分、深ーい話しになりました。12回セッションの最終日、お互いの成長やこれからの希望を確認し合うことができて、とてもいい時間になりました。

確かにグループワークはダイナミズムを期待する分も大きく、ある程度の人数は必要ですが、昨夜のように、四〜五人と言う集まりも、それなりに深い語りができるので、それはそれでとても貴重な時間となります。

さてさて、今夜は大阪はドーンセンターで女と男のワークです。皆さんお気軽にご参加くださいね。



自宅のトロ箱水田でも立派に実りました。半年という時間が実りをもたらしてくれたけれど、心の癒しや成長も深いところでの信頼とそれなりの時間が必要です。



三年越しで関わってる彼岸花。今年は一輪しか開花しませんでした。少し残念。