田舎暮らし日記

とっとり花回廊を早めに切り上げて帰り道にある醍醐桜に向かいました。
醍醐桜は岡山県北にあり、山の上にある天然記念物の推定樹齢1000年の大桜です。
桜の種類はエドヒガンザクラでソメイヨシノよりお花が小さいです。
２０年ぐらい前に一度行ったことがあり今回は２度目。
鳥取県から帰る際に寄れる場所の桜の満開状況を見て、ここに立ち寄ることにしたんです。

ところが行ってみてびっくり！超大変でした。
以前行った時も最後の細い山道が渋滞してて大変だったという記憶はあったんですが、その混みようが想定以上のものでした。

山の下にここからはUターンできません、駐車場まで２時間って言う看板はあったのですが、まさかそんなにはかからないだろうって甘く見てました。
ところがこれがマジ２時間かかったんです。
約２キロの山道が２時間です。
道の中間地点には簡易トイレもある準備のされようです。

上まで上がって聞いてみたらこの日は桜の満開がテレビで朝放映されたそうで超特別な混みようだった様です。
私は午後４時前に山の下に着き、到着したのはもう６時前。
すっかり夕暮れになり三脚も持って行ってなくてしょんぼり（涙）。
ここはライトアップもされて夜に写真を撮る人もたくさんいるみたいですが、帰り道は車も行きかえない真っ暗な細い道。
田舎の道が苦手な私は暗くなる前に早々に帰りました。













最後の醍醐桜はちょっと大変でしたがが1泊2日の桜旅、天気に恵まれとっても楽しく過ごすことができました。