テーマ:今夜のばんごはん(50074)
カテゴリ:和食
おはようございます。
暑くなったり、涼しくなったり、三寒四温の逆の季節の秋
ですが、昨日はなんとまだ蝉が鳴いていました。そんな中
市場で小ぶりの秋刀魚を入手し、焼き秋刀魚の押し寿司を
お出しいたしました。
焼き秋刀魚寿司 材料(3人前) 秋刀魚 2尾 白飯 2合 酢 大さじ3 砂糖 大さじ3 塩 小さじ1 ガリ 50g 白胡麻 大さじ3
1.秋刀魚は3枚におろし、骨抜きで小骨を取ってから塩(分量外) を振って10分程置いたらテフロン加工のフライパン弱火で皮目 ・身の順で焼いてからキッチンペーパーに身を下にして上げま す。焼き時間は皮・身それぞれ2分程。 2.白飯は炊き立て、冷やご飯はレンジで加熱してからボウルに空 け、酢、砂糖、塩を混ぜた合わせ酢を掛け回し、うちわで粗熱を 飛ばしながら小口切りにしたガリと白胡麻を入れ、切るように混 ぜます。余り混ぜすぎると粘りが出るので、手早く全体を混ぜま す。 3.押し寿司型の内側に両側面5cm位を外にはみ出させるようにし てラップを敷き、2.を詰めたら、1.を頭と尾を反対に2枚重ね、 はみ出たラップを上からかぶせ、型押しでしっかりと押さえます。 4.型から外したら、皿に載せて冷蔵庫で1時間程冷やしてからラッ プを外して6~8等分に切って皿に盛り、有れば茗荷の梅酢漬け を縦4割にしたものを添えます。
秋刀魚の寿司と言えば和歌山の棒寿司が有名ですが、大ぶりの秋 刀魚で無いと難しいので、小ぶりの秋刀魚で押し寿司にいたしまし た。押し寿司には海老、デンブ、鯛、鮭、鱒なども合いますが、やは り青魚系の鯖、鯵、秋刀魚、鰆などが一番合う気がいたします。焼く ことで、脂の乗った秋刀魚が口の中でほろりと溶け、大変美味しい 押し寿司になります。
それでは、熱い煎茶と一緒にどうぞお召し上がり下さい。
亭主敬白 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.11 02:32:17
コメント(0) | コメントを書く |
|