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テーマ:★☆沖縄☆★(2838)
カテゴリ:南の島の花
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島に住んでいて、東北では見かけない木がいろいろあるので 名前を覚えるためにふれあい民俗館で売っていた 「ふるさとの草木」という本を買ってみました。 「蘇鉄」ソテツは、京都の二条城の庭園に植えてあったりして 見たことがありますが、寒さに弱いので冬はわらで防寒対策をしてるそうです。 沖縄と九州南部に自生していて、ここでは防寒対策の必要はありません。 名前の由来は、鉄を受けると元気になることから付けられたとも言われているそうです。 雄株と雌株があって雌株の花を見ました。 大きくてまん丸の花が、木の頭にあってびっくりしました。 雄株の花は、長くて大きい松ぼっくりみたいな形をしているみたいです。 本に用途として、観賞・食用・防風。工芸用と書いてあって、方言は(シトチ)。 種子が戦時中などの飢えをしのぐために食料としていたようですが、 毒があるので食べ無いほうが良いみたいです。 赤い実が栗みたいに見えておいしそうですが・・・ これからまた他の木の事もブログに書いてみたいなと思います。 沖縄の油味噌(あんだんすー)は、ソテツの種子の毒抜きして作った蘇鉄味噌(そてつみそ)を、豚の脂肪(ラード)で炒めた物だったそうです。 今のあんだんすーは普通の味噌に豚肉などを入れて焼いた焼き味噌が主で、 ポーポーやおにぎりの中に入れて食べるそうです。 沖縄の家庭では欠かせない調味料のひとつ、あんだんすー入りの ポーポーやおにぎりをまだ食べたこと無いので、食べてみたいな。 あぐー肉を使用した油みそあぐーあんだんすー 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月03日 01時23分04秒
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