374632 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

南の島に住んでました 自然にふれて子育て

南の島に住んでました 自然にふれて子育て

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

カレンダー

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月

カテゴリ

ニューストピックス

2008年02月20日
XML
カテゴリ:南の島々の観光

那覇の国際どおりの近くにある國場陶芸で、
シーサー作りの体験をしてきました。

やちむんと言われる「壺屋焼」のこげ茶の焼き物は、
シンプルでもとてもあたたかい感じがします。
「壺屋焼」には、荒焼といわれる酒かめ、水かめ類など大型の容器の陶器と、
上焼といわれる抱瓶、カラカラ、茶碗、皿、鉢などの絵付陶器があります。
与論島の民俗村で大きな壺屋焼の酒かめがたくさんあるのを見ましたが、
船で運ばれて丈夫に出来ているようです。
与論島では昔は陶芸がなかったので、琉球から酒と一緒に運ばれた酒かめを
水がめなどにして大切に使ったそうです。
先日行った海洋博公園の熱帯ドリームセンターの中に大きな壺がたくさん置いてありました。
他にもお店や観光地で大きなつぼを見かけたことがあります。

お土産やさんで國場陶芸のシーサーを見たときとても気に入って、
自分でも作って見たいと思い去年の年末に作りに行ってきました。
だんなさんは出張で仕事だったので、坊ちゃんをベビーカーに乗せて
途中騒いだ時はおんぶして作りました。
先生が最初から丁寧に教えてくれました。
前に陶芸でお皿を作った事がありますが、
その時よりも土が軟らかいような気がしました。
土台を作り、胴を作って中をくりぬきました。
頭を作って乗せると、口から空洞の胴体の中が見えました。
くりぬかないと焼く時に割れてしまったりするそうです。
足や手を作り顔のパーツを作ってはくっ付けて
だんだんシーサーらしくなってきました。
最後にしっぽをつけて模様を書いて完成です。
坊ちゃんは1時間ぐらい寝て、2時間ぐらいで完成しました。
ゆっくり作る事が出来て楽しかったです。

DSCF3581.jpg

友達が、シーサーは作った人の個性が出ると言っていたけど
私のシーサーは顔と口がでかいです。

DSCF3582.jpg

こちらは教えてくださった先生の作品。
ちょうど口が閉じていたのでお願いして購入する事にしました。

先日焼きあがったとの連絡があったので、取りに行ってきました。

DSCF3990.jpg

焼いて少し小さくなりましたが、いい色に仕上がりました。
ちょっと違いますが対のシーサーでうれしいです。
石敢當付きです。

DSCF3993.jpg

背中にもちゃんとたてがみがあります。
シーサーは守護神・魔除け・悪霊返し・の他に火伏せもあるそうです。
火事からも守ってください。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年02月20日 20時12分37秒
コメント(3) | コメントを書く
[南の島々の観光] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.