|
カテゴリ:本
本を読んでこんなに後味の悪い思いをしたのは初めてです。
新聞の書評で、料理とミステリーというようなことが書いてあったので どんな本かな~と読んでみたのですけれど。 まず、舞台は神戸。 ということで会話の部分は関西弁で書かれている。 意味がわからないということはないけれど、 やはりなじみがないせいか、どうもしっくりこない。 料理の話になると、すばらしい描写の連続で、 どんな香りでどん味なのか味わってみたい思わせてくれます。 が、それ以外のミステリーらしき部分については、 途中で予想ができてしまったりで、なんだかな~なのです。 この本については、評価が分かれているようですが、 正直 この人の書いたものは、もう読むことはないでしょう。 料理の描写がよかっただけにとても残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 31, 2008 05:27:14 PM
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|