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2006年03月11日
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カテゴリ:時事
発砲は誤射、警官を業過致傷容疑で書類送検 埼玉県警

 埼玉県蕨市の路上で昨年4月、県警蕨署地域課の巡査部長(54)が拳銃を発砲し、同県戸田市の男性(35)が重傷を負った事件で、県警は発砲は誤射だったと断定し、10日、この巡査部長を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。撃たれた男性も公務執行妨害容疑で書類送検した。

 捜査1課などの調べでは、巡査部長は昨年4月30日午前1時半ごろ、男性の義父に対する職務質問の仕方などをめぐって男性と口論になった。男性に胸ぐらをつかまれたり、ネクタイを引っ張られたりした末、同3時過ぎ、男性に向けて拳銃1発を発砲した。弾は左胸に命中し、約2カ月の重傷を負わせた。

 県警によると、巡査部長は「拳銃を奪われると思った。撃つつもりはなかった」と供述。県警は、男性は巡査部長の腰の拳銃に手を伸ばしており、巡査部長が拳銃を抜き、威嚇するまでは適正使用の範囲内だったとしている。一方で、拳銃を腰から抜く際、引き金に指をかけてはならないと定めた内部規定に違反したために起きた誤射だったと判断した。

 この事件では、昨年7月、男性側が殺人未遂と特別公務員暴行陵虐致傷容疑で巡査部長をさいたま地検に告訴している。


拳銃を持つ警官に対し、胸ぐらを掴んだり、ネクタイを引っ張ったりする男性ってどうよ?
明らかに自分に非があるはずなのに、警察を訴えるこの男性、精神に障害が無いとすればヤク中ではないのか?(是非尿検査をして貰いたい)そうだとすると、とても説得出来る相手ではない。

そんな中、告訴されているとは言え、「誤射」と姑息な言い訳をする埼玉県警は如何なものか。
デスクワークするキャリア官僚の警察上層部は、基地外が跋扈する現場の状況をどれくらい判っているのか男性は巡査部長の腰の拳銃に手を伸ばしておりもうこの時点でこの基地外を射殺しても問題無いだろう。
警察上層部がすべきは、基地外を基地外とハッキリ言い、現場の警官を守り通す事だ。

こんないい加減な対策を繰り返す限り、警官を恐れない犯罪者が増えるし、なにより、現場で真面目な勤務をしている警官のやる気を削ぎ、警察の腐敗が進んで行く。
危険で汚い仕事を現場に押しつけるのなら、その責任をしっかり取るのが上層部の役目、しっかりしろ税金泥棒

以前、東京地裁の綿引判事が同様な事例で、撃たれた側の言い分を認め、警察に賠償命令を出した。
それまでなら、この戸田市の男性(35)も訴える事はなかっただろう、現場から距離が離れれば離れる程、観念で物を言い責任感が希薄になる。
違法行為には毅然とした態度で臨まなければならないのに、所詮人ごとの世論に押され、やるべき事が出来ない世の中になっている。
昨日のエントリーと共に考えさせる事案では無いだろうか?

3月13日追記
ついつい感情に任せて書いてしまった。
アルパカより遥かに頭が良い警察官僚が何故、姑息な言い訳をするのかその辺を掘り下げねばなるまい。
最近、無邪気に警察を信じられるのは小さな子供くらい。
自分もあの頃に戻りたいなんて感傷的な気分になるが、軽微な交通取締りなどで、不快な思いをしている人は結構多いはずだ。

新聞報道等もほとんどが警察の公式発表通りに成されるから、この事件は撃たれた側に非があるように取れる。
ただ、身内とは言え、何人か目撃者が居るようなので、もしかしたら警官の過剰防衛だったのかもしれない。
そのための予防線として、誤射が浮かび上がった可能性も捨てきれない。
後で揚げ足を取られないよう、アルパカも今のうちに予防線を張っておこう。
トラックバックして頂いた「特定アジア・メモ」さん、ありがとう





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最終更新日  2006年03月13日 23時38分05秒
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