アルパカ日記

散々お金を使ってしまったので、手軽に遊べる所に行ってきました。

練馬にある陸上自衛隊広報センター 

イラク人道復興支援活動特別展が開催されていて、興味があった。

自衛隊員による人的支援は勿論のこと、多額のODAが投入されていて

納税者の一人としてチェックは欠かせない。

などと大上段に構えずとも、兵器オタクには欠かせない場所だろう。

例えば、攻撃ヘリAH-１Sのコックピットなんか間近に見ることが出来る。

他にも、３Dシアター、各種シミュレーションゲームやAH-1sの

フライトシミュレーター、色々な疑似体験ができる。

重たく暑苦しい防弾チョッキを身につけたとき、こうした装備を身につけて

灼熱の砂漠で行動する難しさに思いが及ぶ。

復興支援派遣は幸いに大きな問題もなく終えることが出来た。

高い士気を維持し続けた、我が国自衛隊員であったればこそ成し遂げた

偉業と言って良いだろう。 

一発の銃弾も使わず、平和裏に行われた復興支援活動にも関わらず、宿営地には

ロケット弾が打ち込まれるなど、戦争で破壊された国の国民感情は複雑なモノがある。

ましてや、戦争当事国であった日中戦争ならば、日本がどんなにフェアな闘いをしても、

相手の中国からは悪逆非道と言われるのは仕方の無いことかも知れない。

まあ、ほとんど根も葉もない言いがかりと言っていい。

おっと、脱線してしまう。

軽装甲車の運転席には実際に座ることも出来、派遣隊員の気持ちになれる。

何とも盛りだくさんの体験ができて、なんと入場料はタダ！

重くて暑い防弾チョッキを着て、酷熱のミッションを遂行する事に思いをはせて

もらいたい。

困難なミッションをやり遂げた皆さんの活動に、胸がいっぱいになりました。 

とは言え、多量の武器に目を奪われて、お決まりの反応をするんだろうな左巻きは 。

入場料がタダの上、展示物を丹念に見た人には嬉しいプレゼント

自衛隊の携行食がもらえる。

まだ、かなりあるように見えたので、展示をちゃんと見ない人が多いのかも知れない。

大きい缶１つと、小さい缶２つの組み合わせ、早速おかずのマグロ缶を開けてみた。

おいしいです。 

お腹もいっぱいになりました。