アルパカ日記

世の中、"絶対に負けられない試合"ばかりではない。
今週末から始まる東アジア選手権。

川淵が毒餃子食ってこいなんて指令を出すモノだから、選ばれた選手は気の毒だ。
申し訳ないけど、誰か腹でも壊したら中止にしてくれるのかな。

選手の身を考えたら、とんでもない話で、言い出しっぺの川淵が率先して毒味役を買って出ろ！
行かないんだろうナきっと。

ともかく、重慶に飛び立った以上、ここは最善の策を取るべきだ。
主力選手を大量に取られたガンバには気の毒だが、そうしたレギュラーメンバーを外し、控え中心のメンバーでやるのは良い手だと思う。

例年通りだと、凄まじいブーイングの中、国際舞台という願ってもない状況でサッカーが出来る。

オシムから受け継いだ主力選手は既に慣れているから、控えに甘んじている連中に経験を積んで貰う良いチャンスだ。

この大会の目的はただ一つ。
極東で唯一成功しているプロサッカーリーグを持つ我が国から、「友好親善」と言うお題目でお金を毟り取る為だけにある。
日本が優勝しないような仕組みが随所にあるはずだ。

あっとＡ３と勘違いしてた。

でも、もういい加減にして

ここでシャカリキになって主力を投入し、万が一のことが有ってはならない。

オシムジャパンから決別し、岡田ジャパンを構築するために、チームを一度バラバラにする良い機会だ。
岡田監督が目指すサッカーを是非試して貰いたい。

これから始まる、Ｗ杯ベスト１６以上と言う目的のために、気楽に負けられる国際試合なんて、そうあるモノじゃない。

多分岡田監督もそう考えているはずだ。
実験的な試みをアレコレ試して貰いたい。

見ている我々はその結果に一喜一憂せず、選手達が無事帰ってこれるよう祈ろう。

マスゴミが煽るような記事を書いても無視するに限る。

負けても良い試合がタマにはある。