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篠ノ井線は基点~終点ともに長野県内のみの路線で、一部分以外は単線ですが、途中にスイッチバック駅の姨捨があることで有名です。今回は姨捨駅周辺のレポです。
![]() 駅舎を出て松本方面に少し歩くと上りの「しなの」がやってきました。 ![]() 少し歩くと踏切があるので渡ってすぐに左折します。狭い道なのでクルマでは入らない方がいいですが、すぐ先に棚田を見渡せる展望台があるので登って撮影。棚田の中といってもよい場所ですから、なかなかの展望でした。 ![]() 今度は駅に戻り、ホームの端まで行くと歩行者用の下り通路があるので、そこから歩いてすぐの姨捨公園に行きます。線路を渡る際には細心の注意を。公園は広々としていて列車の撮影も可能。 ![]() 棚田の展望は駅の上りホームからとさほど変わりませんが、善光寺平の眺めはさすがに良いです。ここで月見をして棚田に映る月を愛でて、月見ソバを肴に一杯やりたいところ。キャンプも出来そうですが、下側には廃屋らしい家もあって少し不気味か。 ![]() 大正期に皇族の良子女王とかいう方が立ち寄ったという碑がありましたが、やってきた日付は何と関東大震災の3日前の模様。昔は日本三大車窓と言われた姨捨ならでは。 ![]() 駅のホームからの展望です。 ![]() 姨捨公園からも下に見えていましたが、長楽寺に行ってみました。すぐ近くには姨捨観光会館もありますから、そちらで食事なども出来る模様です。ここは茅葺屋根のこじんまりとした良いお寺でした。 ![]() 境内から見る姨(おば)石と観音堂です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.12 17:41:11
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