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カテゴリ:洋画感想
■監督:マーティン・キャンベル ■出演者:クリス・オドネル、ビル・パクストン、ロビン・タニー、 スコット・グレン、イザベラ・スコルプコ ■ストーリー ピーターとアニーの兄妹は、登山中の事故で父を失ってしまう。ピーターはそのトラウマに苦しんだ末、山を拒否し写真の道へと進む。一方アニーは父の夢を追い、エベレストに次ぐ世界第2位の高峰、”K2”に挑む。ところが彼女を含むアタック隊は、雪崩に巻き込まれて遭難。悪天候の為、救助のヘリコプターすら現場には近づけないという最悪の事態に陥る。標高8000mのクレバスの中に閉じ込められた妹を助ける為、ピーターは再び山に登る決意をするが…。 「マスク・オブ・ゾロ」のマーティン・キャンベル監督が放つ山岳アクション・アドベンチャー。”22時間”というタイムリミットの中で繰り広げられるスリリングな決死の救出劇は、まさに手に汗握るシーンの連続。大自然の驚異的な美しさとコントロール不可能な恐ろしさを、雄大な映像で描いた超大作だ。 感想。 映像は、綺麗です。自然の迫力が美しい。 雪崩のシーンとかね、本当に迫ってくるようです。 人間関係とか、自然の厳しさを上手く描いています。 しかし、設定が苦しい。ニトロを背負って行くって、うーん? まあ、良いんですけど、そこは何とか。 ただ、余りにも簡単に誤爆しすぎ。いや、簡単に爆発するけどさ、ニトロは。 そんなんで登場人物を次々に殺さなくても。 どうせ死ぬなら、他の演出があったんじゃ? ちょっとその辺、お粗末展開。 間抜けすぎる。そんないい加減な造りか?ニトロを入れる容器って。 無理矢理に、危機的状況を作り上げているような脚本ですね。 そんなことしなくても、人間ドラマとしては面白かったんだけどなあ。 見せ場を作りたいのは分かるけど、ちょっと…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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