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カテゴリ:洋画感想
■監督:ポール・ヴァーホーヴェン ■出演者:ケヴィン・ベーコン 、エリザベス・シュー 、ジョシュ・ブローリン 、キム・ディケンズ 、ジョーイ・スロトニック 、メアリー・ランドル ■ストーリー 国家最高機密の研究プロジェクトのリーダーである天才肌の科学者、セバスチャン・ケイン(ケヴィン・ベーコン)は、人間を透明にすることを目標にしている。彼は元恋人のリンダ(エリザベス・シュー)、現在彼女と恋仲になっているマット(ジョシュ・ブローリン)、獣医のサラ(キム・ディケンズ)ら研究メンバーと共に、既に動物実験を成功させていた。しかしその程度で満足できないセバスチャンは、皆の反対を押し切って自ら人体実験の被験者となり、透明人間になってしまう。しかし元の姿に戻れず、苛立ってきたセバスチャンは、勝手に外出し、女性にいたずらしたり国防総省の老人を殺したりしていくうち、自由と神の感覚に目覚めていく。そしてついには、同僚の研究メンバーを次々と殺していく。なんとか生き残ったリンダとマットは、必死に抵抗。リンダがセバスチャンを火の中へ突き落とし、ようやく事態は収拾した。 感想。 透明になる過程、戻る過程がリアルでした。 笑えたのが、透明人間になって気になっていた女性を襲ったり、痴漢行為をはたらいたり…。 お笑いですか?コレ。 透明になったら一度はやってみたいことなんでしょうか。 誰にも見えないと思ったら、人間の本質が出ちゃうんですね。 怖いですよね。 前半は、何というか透明になったらやってみたい男の心理なのか?と思いましたが、後半はホラーです。 面白かったですよ。 段々狂気化していく主人公。 元々、狂気化するような性格ではあったけれど、透明になることによってそれが顕著になっていくんですね。 2はまだ観てません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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