洋画な日々。

■監督：リック・ペピン
■出演：クリストファー・アトキンズ／コルム・ミーニイ／アンジェラ・フェザーストーン／モニカ・バラドノウ
■ストーリー　１９４８年、スイスのアルヴェイ岩塩鉱山。地下６００メートルの洞窟で、鉱夫たちが莫大なエメラルドの鉱脈を発見した。だが彼らは謎の怪物の襲撃をうけ、トンネルは崩落。すべては永遠に葬られたかに思えた……。現代。山岳ガイドのジョン・パルマーは、奇妙な依頼を受ける。スイスの鉱山調査に、同行してほしいというのだ。多額の報酬につられたジョンは、冒険家と称するマルセル達とスイスに向かう。荒れ果てた坑道をたどり、暗黒の地底に下りてゆくジョンたち。地底６００メートルに達した時、彼らの前に異様な怪物が現れた。それは体長５メートルの、巨大クワガタ虫。数億年の時を生き延びてきた、古代昆虫の大群だった!!次々と奴らのハサミに刺し貫かれ、犠牲となってゆく探検隊のメンバーたち。撤退しようとするジョンたちを銃で脅し、坑道の奥へ進み続けるマルセル。その狙いは、生き残った鉱夫が語り伝えた、エメラルドの財宝だ。ついに彼らは、エメラルドの洞窟を発見。だがそこは、不気味な卵に埋め尽くされた、怪物の巣だった。そして姿を現す、体長１０メートルを超すクィーン･スタッグ!!光なき暗黒の世界で、決死のサバイバル・バトルがはじまる!!

感想。
巨大クワガタ映画です。
いや、正確にはクワガタではないけど、クワガタもどき映画です。
相変わらずＢ級映画は、登場人物少なすぎて緊張感に欠けます（笑
まあ、お決まりパターンのモンスターパニックですよね。
特に新鮮味もないし。
でも、分かってて借りちゃうマニアな私(^_^)
定番の展開過ぎて、どうせならもっと破綻した脚本を書けば良かったのにと思った。
どうせあり得ないモンスターパニック物なんだから、もっともっと羽目を外したような展開を望んでるんだけどな、私。
笑えるような作品に出会いたい。