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テーマ:DVD映画鑑賞(14181)
カテゴリ:洋画感想
■監督:ジェイミー・ワグナー ■出演者:マックスウェル・コールフィールド ロバート・ベルトラン ソニア・サトラ ■ストーリー ある神父が、メキシコの奥地で神々しく輝くクリスタルを発見する。それは「太陽のクリスタル」と呼ばれ、それを手にした者は、人類に文明を与えた創造の神、ケツァルコアトルの生まれ変わりと伝えられる伝説の神獣を操ることができる。それは蛇の頭を持ち、頑強な鱗に覆われ、大きな翼で大空を舞い、鋭い爪で岩をも砕く破壊の神。神父は、その生物の力でメメキシコのユカタン半島の村人達を守ってきたが、麻薬組織の襲撃に遭い、銃弾に倒れてしまう。その際に神父は、村の青年ミゲルにクリスタルを渡す。しかしミゲルは、神父と家族を殺された麻薬組織への復讐を果たすため、クリスタルを持って組織のアジトがあるロサンゼルスに向かう。果たして神獣は、人々に平和をもたらすのか、あるいは恐怖の渦に巻き込んでしまうのか。 「太陽のクリスタル」を手にした時その者の運命は大きく動き出し、伝説の神獣を手にする事ができる。蛇の頭を持ち、頑強な鱗に覆われ、大きな翼で大空を舞い鋭い爪で岩をも砕く、破壊の神。人々にもたらすのは平和の光か、あるいは破滅への道なのか…。 感想。 かなりショボイ「破壊神=翼竜(カカーニョ)」でした リアリティも恐怖感も迫力もまるでなしの翼竜。 ここまで何も伝わってこないモンスターってのも珍しい で、何故神父が「太陽のクリスタル」を見つけたかも不明だし、何故神父がそれの使い方を知っていたかも不明。 しかも、「巨大なクリスタル」な筈なのに、安っぽすぎるペンダントだったよ 麻薬組織に家族を皆殺しにされたミゲル君という青年が、やはり銃で撃たれて瀕死の神父に「太陽のクリスタル」を託されて、それを使ってLAに乗り込んで、復讐するって話なんだけど、なんかミゲル君、楽しんでないか?おい なんか、翼竜をつかって組織の連中を抹殺していくシーンも迫力ゼロだし… ラストのオチは「おいおいおいおい!それでいいんかい!!????」ってな締め方でした 何が言いたいのかよく分からなかったモンスターパニック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.25 14:17:09
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