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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:洋画感想
■監督:ジャレッド・ヘス ■出演者:ジャック・ブラック アナ・デ・ラ・レゲラ ヘクター・ヒメネス ピーター・ストーメア リチャード・モントーヤ ダリウス・ロス セサール・ゴンザレス ■ストーリー イグナシオ/愛称ナチョ(ジャック・ブラック)の両親は2人とも宣教師だ。母親は、スカンジナビア地方から来た宣教師、父親はメキシコ人の助祭士。互いを改宗させようとして恋に落ち、結婚をしてしまった2人はナチョを産んですぐに死んでしまう。二人の死後、ナチョは戒律が厳しくユーモアもない修道院の中で孤児として育てられる。 成長してからは修道院の料理番を担当しているナチョだが、修道院にはお金がないために、まともな食材を使えない。おまけに、寝ている老人を死人と思い込んで祈りの言葉を捧げてしまったり・・・トホホな失敗の連発で、修道士のギレルモ(リカルド・モントーニャ)などからバカにされている。とはいえ、ナチョは修道院の孤児たちからは慕われ、ナチョ自身も子供たちが大好きだ。 ある日、ナチョは、新しい先生として修道院にやってきたシスター・エンカルナシオン(アナ・デ・ラ・レグエラ)にひとめ惚れしたことから、がぜんヤル気を出す。ところが、町に食材を貰いに行くと、すばしっこくて神出鬼没の謎のやせた男に襲われ、チップスを奪われてしまう。落ち込んで歩くナチョだが、憧れのルチャ・リブレのスター、ラムセスの豪華な暮らしぶりを目撃、また、賞金のかかったアマレス大会のポスターも見つける。 「新鮮なサラダが食べたいなぁ・・・」そんな無邪気な少年の言葉がナチョを動かした。ルチャ・リブレでお金を稼ごう、そして子供達に美味しい食事をあげるんだ!ところが、ルチャ・リブレは修道院の老僧たちが忌み嫌い、タブー扱い。試合をTVで観ることすら禁止されている。おまけに、シスター・エンカルシオンからは「ルチャ・リブレは罪であり、偽の英雄だ」と説教され悩むナチョ。しかし、ナチョの子供たちにおいしい食事させたい、という願いは強く、修道院には内緒にして、大会への出場を決める。 ルチャ・リブレに出場するには相棒が必要だ。そこで、謎のやせた男をチップスを罠に捕まえ,タッグ・パートナーになるよう説得。彼の名はスティーヴン(ヘクター・ヒメネス)。蜂の巣を身体にぶつけたり、闘牛の相手をしたり、と奇想天外なトレーニングを経て、お粗末な覆面を被り、正体を隠して試合に出場。しかし、惨敗・・・。ところが、負けっぷりが観客に大受けして、次の週からも試合に出場出来ることになる。 果たして彼らは一勝を挙げる事が出来のか?ナチョの子供たちへのプレゼントは実現するのか・・・?そして何より、ナチョは両親のように宗教を越えて[愛]を得る事が出来のか・・・?! 感想。 うはは、いいねいいね、ジャック・ブラック。 ぴちぴちおパンツ&タイツが素敵すぎる。 馬鹿みたいなちょっとまったりベタギャグ満載で、でも最後はちゃんとしめてますね。 ただ、ちょっと展開がゆるくて中だるみするのがいただけない。 内容が内容なんだから、サクッと短く完結にテンポ良く流して欲しかった。 どうでもいいが、ジャック・ブラックが強烈すぎて未だに網膜に焼き付いてしまってる。 どうしてくれるんだ、ジャック・ブラック。 ブラックジャックじゃないよ。 好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、お馬鹿を許せる人向けなのは間違いない。 私は好きだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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