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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:洋画感想
■監督:レイ・スコット ■出演者:マット・ウォルフ グリフ・ファースト エリザ・スウェンソン エイミー・ウェバー ■ストーリー 2000万光年かなたの惑星で発見された[謎の生命体]人類は平和と友情のメッセージを送ったしかし5年後、戻ってきた返答は-- [宣・戦・布・告]人類の9割を数時間で死滅に追いやり、地球を占拠した[侵略者]たちわずかの生存者たちは地下に逃れながらも、人類の存亡をかけて戦いを挑む--ここは、[侵略者]に占拠された地球。舞い上がる粉塵により太陽の光を閉ざされた不毛の惑星で、生き残った人間たちは地下に逃れ生き永らえた。永らく論争されていたものの、ついに軍からの応戦の指令が出る。指揮をとるミッチェルは5年前にある理由から冷凍刑に処せられていた。永い眠りから覚めたミッチェルはめきめきと統率能力を発揮していき、優秀な戦闘員たちが次々と戦争への参加を表明する。そして、ついに[侵略者]たちとの全面戦争の日がやって来た--空から地上から姿形を変え攻撃を仕掛けてくる[侵略者]たち。極秘で開発された最終兵器[Eマグ]の発動準備が整う中、驚愕の事実が判明する--「ミッチェルはサイボーグである」---!ミッチェルは「人間としての」最期を迎えるべく、みずから棘の道を選んだ。かくして[人類最終戦争]がはじまった! 感想。 あからさまにトランスフォーマーをパクってますね。 ここまでパクると、いっそ潔いw なんというか、マトリックスとトランスフォーマーを足したような設定。 大量のロボット生命体が地球を侵略するの。 もちろん、変形するわw 主人公のミッチェルは工学博士がそのロボット達の技術を応用してこっそり作ったサイボーグだったっつーんだけど、よく軍部にばれずに冷凍刑にされてたよな。 普通、身体検査とかCTスキャンみたいなのでばれると思うんだが。 ラストでミッチェルは、敵の本拠地で巨大機械生命体である「タワー」の中枢部に乗り込んでいくんだけどさー。 なんだか、よく分からなかった。 ラストしょぼかった。 タワーの内部に入って、何だか良く分かんないけど設定を変えた「セル」って動力源を中枢部にセットしてこなくちゃいけないらしいんだけどさー。 その設定を変更できれば全てのロボットが停止するって計画なんだけどさー。 ミッチェルってば、何の困難もなく、敵に見つかることもなく、中枢部に入っちゃうんだもの。 警備がゼロってあり得ないと思うんだけど。 しかも、どうみても人間仕様の取っ手付きの扉の内部が中枢部。 取っ手は不要だと思うんだけど…? ミッチェルが行った理由はね、サイボーグだから敵の精神スキャンを受けないから。 人間は、敵の精神スキャンで位置を特定されちゃうし、精神にダメージを受けちゃうんだよね。 なんだか、色々釈然としないままに敵を倒してエンドでした。 戦闘シーンばっかりで、途中中だるみしてきて飽きる寸前でしたよー。 戦闘シーンはもっと端折っても良いと思う。 あとロボット達のデザインが野暮ったくて、笑えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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