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テーマ:DVD映画鑑賞(14128)
カテゴリ:洋画感想
■監督:アントワーン・フークア ■出演者:マーク・ウォールバーグ マイケル・ペーニャ ダニー・グローバー ケイト・マーラ イライアス・コティーズ ローナ・ミトラ ネッド・ビーティ ■ストーリー アフリカの角にある小国エリトリア。海兵隊の特殊部隊であり狙撃の名手ボブ・リー・スワガーは、相棒のドニーと岩山での偵察任務に就いていた。そこに武装車両の隊列が現れ、激しさを増す敵の攻撃に応援を要請するが、無線はつながらない。そして、故郷に愛する妻が待つドニーが、スワガーの横で倒れた。 それから3年後。世間と縁を切り、愛犬のサムとワイオミングの山中でひっそりと暮らしていたスワガーのもとに、アイザック・ジョンソン大佐とその部下たちが現れる。 大佐によれば、全米各地を遊説する大領領に対して、暗殺の動きがあるというのだ。狙撃を行なう可能性のある都市を特定してほしいという依頼を引き受けたスワガーは、早速、各地を巡り検証を開始し、フィラデルフィアの独立記念館前の広場が実行の場所だと割り出した。 演説当日、スワガーは監視にあたり、アイザック大佐指揮下の部隊が犯人たちを取り押さえる手筈だった。そして、大統領の訪問に備え、FBIも厳戒態勢に入っていた。 そして演説が始まり、スワガーの監視スコープの中にライフルの先端が浮かび上がった。しかし、ライフルは大統領に狙いをつけたまま微動だにしない。”何かがおかしい”とスワガーが思った瞬間、2発の銃声が重なるように響き渡る。1発は大統領に向かって、そしてもう1発は、スワガーの背中に向けて放たれた。 パトロールにあたっていたFBIのニック・メンフィス。その目の前に突然現れたのは、肩から大量に血を流している男、スワガーだった。スワガーを制止しようとするニックだが、ニックは倒され、拳銃も奪われてしまう。 非常線を破り、姿を消すスワガー。世間と縁を切っているため、頼るべき所を持たないスワガーが思いついたたった一つの場所は、エリトリアで命を落としたドニーの妻、サラの家だった。そしてスワガーは知る。狙撃で死んだのは大統領ではなく、その隣にいたエチオピアの大司教であることを。そして、スワガーが狙撃犯だという証拠が続々と見つかっていること。大佐たちが自分をはめたのは疑いようがない。しかし、その狙いは何だったのか? 何故殺されたのが大司教だったのか? スワガーは、自分をはめた敵たちの狩を始めることを決意し、ドニーが遺したライフルを手にする。汚された名誉の回復はもちろんだが、相手の策略にはまるというプロフェッショナルとして恥ずべき失敗を挽回しなくてはならない。死線をさまよったアフリカで消え去ったはずの超弩級のスナイパー、ボブ・リー・スワガーが再生する時がきた・・・。 感想。 スワガー凄いっすね! ゴルゴ並のスナイパーですわ。 1.6km以上先の標的も打ち抜く腕前♪ あり得ん。実在するんだろうか、こんな腕前の人。 展開は、ええ?!って感じで大統領暗殺未遂の場面から急展開です。 そうか、そういう罠だったのか~感心。 後は中だるみ無しで一気に進んでくれました。 一番疑問な突っ込みどころは、「これだけの材料や武器の調達はどこから…」でしたが、娯楽作品なので追求はしないでおきましょうw シューティングアクションがお好きな方にはオススメします。 私は好きです、この系統。 ラストも、きっちりとスワガーが決めてくれました。 ま、これくらいはしないと彼の腹の虫も治まらないでしょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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