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カテゴリ:海外ドラマ感想
■監督:ジョナサン・グラスナー、ブラッド・ライト 他 ■出演者:リチャード・ディーン・アンダーソン マイケル・シャンクス アマンダ・タッピング クリストファー・ジャッジ ■ストーリー ■ストーリー 基本的な設定などは、第1.2.3話感想参照。 第32話「破滅への道」"Bane" 異星を探査中、ティルクが巨大な毒虫に刺される。血液検査をするとティルクのものではないDNAの増殖が見つかる。その昆虫は人間の体を乗っ取って変体増殖を繰り返す恐ろしい怪物だと判明、放置すれば人類の滅亡にもつながりかねない。治療法はあるのか…。 第33話「反逆者たち」"The Tokra" カーターは自分の見た不思議な夢からSG-1と共に夢の中の惑星に旅立つ。そこにはトクラが待っていた。トクラの評議長に対ゴアウルドの同盟を持ちかけるが拒否され、SG-1が地球に帰ることも許さないと言われる。トクラの理不尽さに怒る彼らの運命は…。 感想。力一杯ネタバレ含む。それが駄目ならここで脱出プリーズm(__)m 第32話「破滅への道」は、ティルクが虫にやられちゃうお話です。 強烈な毒で、ティルクの胎内にいるゴアウルドの幼生も防御出来ません。 凄い毒で、その動物のDNAを書き換えて乗っ取ってしまうのです。 その上、質量の関係で1匹の毒虫に刺されただけでティルクの場合は数十匹もの毒虫に変身してしまうんですね。 助けようとカーターは遺伝子学の権威の博士を推薦します。 でもその博士経由で情報部の嫌な奴メイボーン大佐に情報が渡り、ティルクを研究施設へ移送することになっちゃいました。 でも途中で暴れて護送車から逃げ出すティルク。 精神までもが犯され始めていて、DNAの書き換えを早めるために自ら腹の中のゴアウルドを取り出して護送車内へ放置して逃亡しました。 逃亡中に1人の少女と出会い、結果的にその少女がメイボーンではなくオニールにティルクを助けて欲しいと連絡を取るんですけどね。 子供は悪人と善人の区別が付くらしいw なんとか繭を作って虫に乗っ取られる前に救出成功。 なんかティルクって色々酷い目にあっちゃうキャラなんだなぁ… ラストにその少女に高価そうな水鉄砲をプレゼントし、一緒に遊ぶなど段々砕けてきている様子が見られる。 第33話「反逆者たち」では、カーターの中のトクラ「ジョリナー」の記憶により、とうとう反ゴアウルド組織「トクラ」との接触を果たすお話です。 カーターの記憶を頼りにダイヤルした惑星でトクラの指導者と接触するSG-1。 でも何だか色々揉めちゃいます。 結局彼らもなんだかんだと地球人の科学力や文明度の幼稚さを舐めてるんだなぁ。 トクラが求めているのは「新しい宿主」でした。 石棺を使わないのでゴアウルドに比べて寿命が短いのですね。 そして現に今、1人の宿主が瀕死状態です。 新しい宿主になってくれれば同盟を結ぶというトクラに尻込みするSG-1。 それなら話し合いは出来ないし、危険なので地球へも帰せないというトクラ評議会。 うーん、理不尽だけど、仕方がないのか…。 カーターのお父さんはガンが進行していて今にも死にそうなのに、カーターは地球へ戻れない。 さぁ、どうする? ってとこで次回へ続く…前後編かよっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.03 11:16:40
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