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洋画な日々。

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天野北斗

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yura55@ Re:刈り払い機を購入(`・∀・´)(10/20) お疲れ様~ 雨だよねぇ、こっちも明日から…
天野北斗@ Re[1]:熊の出没が多い年ヽ( ̄(エ) ̄)ノクマー(10/08) yura55さんへ お疲れ様〜(*^ω^*)ノシ 今日ま…
yura55@ Re:熊の出没が多い年ヽ( ̄(エ) ̄)ノクマー(10/08) お疲れ様~ 休みは休めばいいのに(・・;) …
天野北斗@ Re[1]:超絶多忙なので生存報告のみ(;ω;)(10/02) yura55さんへ お疲れ様〜(*^ω^*)ノシ お察し…

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2010.07.09
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カテゴリ:洋画感想
アデルの画像
公式サイト
■監督:リュック・ベッソン
■出演:ルイーズ・ブルゴワン マチュー・アマルリック フィリップ・ナオン ジル・ルルーシュ ジャッキー・ネルセシアン ジャン=ポール・ルーヴ ロール・ド・クレモン
■ストーリー

Introduction
目的のため真っ直ぐ突き進む、
キュートなヒロイン“アデル”の冒険

アデルは、20世紀のパリジェンヌながら現代の女性に通じるリベラルで自立した精神をもち、ゴージャスな羽飾りの帽子と襟巻がトレードマークの若手美人ジャーナリスト。キュートでユーモラスな一面もありながら、強い好奇心で目的のためなら手段を厭わない。

アデルの真の目的は、生死の狭間にいる双子の妹アガットの命を救うこと。最愛の妹へのなによりも強い愛が、どんな苦境にも立ち向かう智恵と勇気となり、アデルを強く突き動かしていく。
弁護士、尼僧、看護婦……に変装、敵地に潜入するのもお手の物。“生と死をつなぐ”とされる幻の秘薬をもとめ、エジプトからパリを股にかけ、ミイラ、翼竜、悪漢を物ともせず突き進む姿は、まるで女性版『インディ・ジョーンズ』!


舞台は20世紀初頭のエジプトとパリ

物語に奥行きを出すため、プロダクションデザインに徹底的にこだわったベッソン監督。大量の資料をもとに、エジプト王家の谷や、当時のルーヴル美術館、コンコルド広場をはじめとするパリの街並みを忠実に再現。そのパリの街に、1億3500万年の時を超え、ジュラ紀の卵が孵化。突如、翼竜プテロダクティルスがパリの空を飛びまわる異変が起こる。

なぜ卵は孵化したのか? 

アデルが追う≪復活の秘薬≫との関係は?

そして物語最大のカギを握るのは、武勇と治世によってファラオの中のファラオと呼ばれるエジプト第19王朝ファラオのラムセス2世。
アデルが導かれるルーヴル美術館でのラストシーンには、まさかの驚きが待ち受けている!!

story
1911年、エジプト。アデル・ブラン=セックは、いま砂漠を越えている。世界中の“不思議”を追い“秘宝”を集める彼女は、最新の冒険のルポタージュ「氷の怪物」を出版した後、インカ帝国の生き残りの謎を解明するためにペルーに向かうはずだった。だが彼女は、不慮の事故で死に瀕している妹アガットを救うために、一刻も早く≪復活の秘薬≫を手に入れなければならなかった。灼熱の砂漠を越え、アデルはとうとうラムセス2世に仕えたミイラを発見する。だが、黄金を横取りしようと狙う盗賊の襲撃をかわしたのもつかの間、アデルは、いつも彼女の行く手を阻む惨忍で冷徹なマッドサイエンティスト、デュールヴーに捕えられてしまう。石室に閉じ込められたアデルは、隙を突いてミイラ制作室の油に火を放ち反撃する。火は瞬く間に広がったが、アデルはミイラの石棺に滑り込み、間一髪で炎に包まれた洞窟から脱出。石棺は地下水脈に落ち、アデルはナイル川に辿り着いた。
同じころ、パリでは、国家を揺るがす“翼竜プテロダクティルス事件”が勃発!ジュラ紀の化石から翼竜プテロダクティルスが孵化、パリの空を飛びまわり、人々を脅かしていた。だがその異変は、単なる序章に過ぎなかった・・・。“プテロダクティルス事件”と“復活の秘薬”の重大な関係に気付き、ルーヴル美術館に駆けつけたアデルを待っていたのは―。
アデルは復活の秘薬を手に入れられるのか?最愛の妹を救うことができるのか?かつてないアドベンチャーが待ち受ける!!


感想。ネタバレ要注意。
なんか酷評されてますが、私はこれ好きです(*´Д`*)♪
ハリウッド映画とは全然違う独特の雰囲気が私は好き。
下らないネタ満載の笑いを取ろうとして滑っている演出がツボw
ああ、これはかなり好き嫌いが分かれる作品だなぁ~冒頭部分から納得しちゃいました。
どちらかといえば、女性向けかもしれない。
男性には刺激がなさ過ぎるというか、アドベンチャーを求めて観た人はガッカリする作品だと思う。
これはアドベンチャーというより、自己中だけれど活発でキュートなアデルという女性が様々な人達を振り回しているドタバタ劇ですね。
かなり自己中なんだけれど憎めないキャラのアデルがツボってしまいました。

あ、エンドロールの途中にオマケ映像があるので見逃さないでください。

展開自体は、かなりお約束のご都合主義で矛盾と突っ込みどころ満載ですw
翼竜と変人的な学者のお爺ちゃんエスペランデュー教授の意識がシンクロしてるのに、死ぬ間際に蘇らせた物理学者のミイラとはシンクロしてないのが?????だし、しかも翼竜が生き返ったときはそんな設定無かったのに、エジプトミイラを蘇らせたときは半径2kmにまでその効力が発揮されていてルーブル美術館に展示されていたラムセス2世とその家来達まで蘇ってるとか何でだよw的な突っ込み展開がもうwww
それに、翼竜はピチピチボディで復活したのに、ミイラはミイラのままで復活してるのも????だし、ラストでラムセス2世ご一行様はどうやってエジプトまで帰ったんだろうか・・・・とか疑問だったり。
でも、ルーブル美術館の広場を観て「ここにピラミッドを建てると素晴らしい」とか言ったのは笑っちゃいました。
だからその後ガラス張りのピラミッドが出来たの?w
でもラムセス2世はピラミッドを建てなかったはずだよ、実際にはww
あ、だからどこかに建てたかったのか?(^_^;)
私はミイラの物理学者の性格が好きだなぁ(*´Д`*)この人と友達になりたい♪

あと、アデルに惚れ込んでラブレターや花束を持ってきていた学者の助手アンドレフ・ズボロフスキーですが、ラストであっさりとアデルの双子の妹に乗り換えたのは、ちょいガッカリΣ(´∀`;)
続編でも追いかけていって何気に助けてあげたりすると思ってたのにな。

翼竜を手なずけちゃったりもするアデルが素敵w
翼竜に乗ってエスペランデュー教授をギロチン刑寸前から救出したりw
この作品のジャンルは何?Σ(´∀`;)
取り敢えず「アドベンチャー」では無いことは確かです・・・・コメディ映画として売り出せば酷評されることも無かったのにな。

ちなみに続編は、タイタニック号ですΣ(´∀`;)
続編が出来るのかは微妙ですが、ラストでタイタニック号に乗り込んだので。

それとエジプトからアデルを追いかけて付きまとっていたアデルの宿敵デュールヴー教授(ベタな悪党w)も追いかけてタイタニック号に乗り込んだので、また一悶着やるんですね(^_^;)
なんでアデルを目の敵にして始末しようとしてるのかその辺謎だけれど。
今度もミイラ絡みなんでしょうかね?タイタニック号に呪いのミイラを納めた棺が積まれていたとかいう噂?伝説?真実?を基に続編を作るのかな。

アドベンチャーというのを脳内から除去してから観ると面白いですよ(*´Д`*)
音楽とか独特なので、好みは分かれるとは思いますが~。

追記。
アデルってフランスの漫画が原作なのですね。
原作のサイトはこちら
9話が刊行されてるそうです。
このうちの1~4作をまとめて映画化したのかな。
てことは日本人には「誰これ?」なキャラクター達もフランス人にはお馴染みなんでしょうね(^_^;)
1.Ad?le et la B?te「アデルと野獣」
2.Le D?mon de la Tour Eiffel 「エッフェル塔の怪物」
3.Le Savant fou「狂った学者」
4.Momies en Folie「狂気のミイラ」
5.Le Secret de la Salamandre「火トカゲの秘密」
6.Le Noy? ? Deux T?tes「溺れた双頭」
7.Tous des Monstres ! 「全ての怪物!」
8.Le Myst?re des Profondeurs「深遠のミステリー」
9.Le Labyrinthe Infernal (2007) 「地獄の迷路」





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Last updated  2010.07.09 09:51:40
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