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カテゴリ:洋画感想
アドレナリン2 ハイ・ボルテージ コレクターズ・エディション ■監督:マーク・ネヴェルダイン ブライアン・タイラー ■出演:ジェイソン・ステイサム エイミー・スマート ドワイト・ヨーカム エフレン・ラミレッツ ■ストーリー ロサンゼルス。敵との戦いでヘリコプターから落下し、ダウンタウンの路上に叩きつけられた殺し屋シェブ・チェリオス(ジェイソン・ステイサム)。まだ息のある彼を、謎の一団が速やかに連れ去った。3ヵ月後、チェリオスが目を覚ましたのは手術台の上。彼を救ったのはブーン・ドン(デヴィッド・キャラダイン)率いる中国系マフィアだった。 だが、100歳を越える老体、ドンの狙いは強靭なチェリオスの心臓。彼の心臓を移植することで、若返りを図ろうとしていたのだ。奪われた心臓の代わりにチェリオスの体に埋め込まれたのは、バッテリー式の人工心臓。だがこれは、定期的な充電が必要で、それを怠ると死んでしまうという代物だった。自分の心臓を取り戻そうとするチェリオスは、旧知のヤミ医者マイルズ(ドワイト・ヨーカム)に助けを求める。 さらに、ストリッパーとなった恋人イヴ(エイミー・スマート)とも再会。命を繋ぐための電気ショックとイヴの協力を得て、中国系マフィアを追う。しかし、敵は彼らだけではなかった。メキシカン・マフィアのボス、エル・ウロン(クリフトン・コリンズJr.)もチェリオスの行方を執拗に追う。そして、そのメキシカン・マフィアに兄を殺されたヴィーナス(エフレン・ラミレッツ)も、復讐に燃えて乱入。 事態は次第に混迷の度を深めてゆく。血で血を洗う壮絶な戦いの中、エンジンバッテリー、スタンガン、発電所と、手当たり次第に充電を繰り返すチェリオス。果たして彼は、自分の心臓を取り戻すことができるのか……? 人工心臓を埋め込まれた殺し屋チェリオスが、自らの心臓を取り戻すべく奮闘するハイスピードかつコミカルなアクション作品。前作『アドレナリン』では体内のアドレナリンが減ると死んでしまうチェリオスが、アドレナリンを得るために過激でおバカな行動を連発したが、本作ではその過激度とおバカ度がパワーアップ。 人工心臓を動かす電気を得るためにスタンガンを自らに当て、高圧電流に手をつっこみ、果てはなぜか競馬場で衆目監視の中での情事と、予測不能な展開が怒涛のように押し寄せる。 もちろんバイオレンスに満ちたアクションも健在だ。主演のジェイソン・ステイサムは心臓と電気を求めて爆走するチェリオスをエネルギッシュに表現した。 感想。 ジェイソン・ステイサム楽しそうだなぁ(^_^;)という感想。 お馬鹿でお下劣エログロ満載B級アクションです。 激しく好き嫌いが分かれる趣向なので、真面目な映画を楽しみたい人はスルーした方が良いと思いますw ともかく出てくる連中全員アホですイカれてますぶっ飛んでます実は素ですか?と言いたくなる程楽しそうです。 前作「アドレナリン」ではアドレナリンを出し続けなければ毒が全身に回って死んじゃうという設定で、しかもラストで死んだはずなんですが、今回はその直後にちゃっかり回収されてしかも中国系マフィアの100歳越えのドンに心臓を奪われちゃって人工心臓になった為に、絶えず「充電」してないと心停止して死んじゃうという更なるお馬鹿設定ですww 高圧電流から直接充電じゃ、その前に感電死しちゃうと思うんだけれどw何故元気になっちゃうのww 発電所での戦いは何故か怪獣チックになってるし、もう全編にわたってお馬鹿展開が怒濤のように繰り広げられます。 こんなアホらしい作品…私は結構好きだw 人肌相手に摩擦を起こしていれば充電出来るとヤミ医者マイルズに言われて、何故か競馬場のダート内で観衆注目の中、ストリッパーやってた恋人のイヴとノリノリでセックスしちゃってるしorz 観衆大喜びで皆さんノリノリwww 途中ではなぜか、チェリオスの子供の頃のインタビュー番組が入るし。 小学生の頃から問題児過ぎた暴君チェリオス~だけれど、なんでこんなもんが途中で入るわけ?(^_^;) なんじゃこの映画Σ(´∀`;) リカルド(前回チェリオスと死闘を繰り広げた挙げ句一緒にヘリから落ちて死んだ)は生首状態で水槽に入れられてて生きてるしw ラストではリカルドの兄を倒して組織を壊滅させて自分の心臓も取り戻しますが、全身火傷と心臓移植手術が上手くいかないのか、心停止で死亡~と思いきや、最後の最後でカッと目を見開いて蘇生wえ、まさか「3」やるの?w ジェイソン・ステイサムは、「トランスポーター」シリーズで一躍有名になったのに、それでも変わらずこんなお馬鹿作品に出ちゃうんだね~そういう所が結構好きだ(*´Д`*)♪ ともかくバカとエロとグロがてんこ盛りです(^_^;) 18禁指定されてますorz ハイテンションなノリについて行けるかは……貴方のその時の気分次第かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.25 13:36:45
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