|
テーマ:DVD映画鑑賞(14128)
カテゴリ:洋画感想
エンド・オブ・フューチャー(DVD) ■監督:フランク・ヴェスティール ■出演:クロヴィス・コルニアック ヴィマーラ・ポンズ ゾーハー・ウェクスラー サイファン・シャオ ■ストーリー ★大自然の怒りに触れた人類は、滅びるしかないのかーー。 資源を使い尽くした世界の終焉を描く、SFパニック超大作!! ★樹に呑み込まれた世界、そして地下に建造された超巨大都市。 一流のVFXスタッフが総力を上げて描いた驚異の映像!! ★「幸せはシャンソニア劇場から」「ナイト・オブ・ザ・スカイ」の人気フランス人俳優、 クロヴィス・コルニアック主演!! ★全人類に訴えかける普遍的なテーマと唯一無二の世界観が国際舞台でも高い評価を獲得!! 出品映画祭:トロント国際映画祭/ブリュッセル国際映画祭/グラスゴー映画祭/オースティン・ファンタジック映画祭 ★「アバター」ほか、自然をテーマにしたSFアクション、ディザスターパニックなどと幅広い展開が可能! 「アバター」/「2012」/「デイ・アフター・トゥモロー」/「ディストラクション 合衆国滅亡」/「ワールドエンド」ほか多数 ■INTRODUCTION 資源を使い尽くした挙げ句、ついには樹液からもエネルギーを作り出そうとした人類。発達しきった文?は大自 然の怒りに触れ、やがて世界は樹に呑み込まれてしまう...。現在私たちが直面している問題と、世界の終末を 迫力のVFXで描いたSFパニック超大作!「アバター」に通じるテーマ性と、全世界が自然に呑み込まれる迫力 の映像が見事に調和した一級のエンターテインメント作品。主演はフランス人人気俳優、クロヴィス・コルニアッ ク。監督はジェームズ・キャメロンの再来とも言われた驚異の新人、フランク・ヴェスティールが担当した。 ■STORY 地?上のありとあらゆる資源の枯渇が進み、人類はついに樹木からエネルギーを採取する大規模なプロジェク トを立ち上げた。そのプロジェクトは一般市民には?して知られないよう秘密裏に実施され、地下に建設された 巨大なプランテーションでは一部の人間が奴隷のように働かされていたのだ。ある日、何者かによって地下深く に連れてこられたトルビアックは、そこで行われていた惨い人体実験と、労働者たちの反乱を目にする。既にプ ランテーションは崩壊寸前で、エネルギー源である樹木も自衛機能が働き異変を起こしていたのだ。大自然の怒 りに触れた人類は、その圧倒的な力に呑み込まれてしまうのか...。 感想。 ・・・・・・・・・・・・・・・どうしよう(´;ω;`)ウッ… こんなに、感想を書く気力が全く沸かない駄作は久しぶりだ・・・_| ̄|○ il||li あーーーーともかく酷い全てが酷いどうしたら良いか分からないくらい酷いw 終始意味不明。舞台もハッキリしない。主人公の目的もハッキリしない。 行動意味不明。ともかく色調が単調で暗い。 起伏が無い展開。 監督の独りよがりな脚本だよ。意図が全く伝わってこない。 アートな作風を演出してるんだろうけれど、私には理解できないアートでした。 前衛過ぎだよ。 眠くなるし飽きてくる。 冒頭からもう訳が分からない。 主人公の男が、半裸でどこかの地下か洞窟かよく分からない暗い場所で呻きながら泥水に塗れて震えてるシーンで始まるんだけれどね。 チカチカしてる灯りを頼りにそこまでいくと、死体が転がっていてその死体の装備品のライトが点滅してたんですね。 男はそれを外して、その灯りを頼りに這いずりながら上を目指すんです。 辿り着いた場所は、なんかの施設の出入り口かゲートらしき場所で、ホログラムで女性の顔が沢山浮かび上がってなんか喋ってます。 どうやらここは「エデン・ログ」という施設です。 この男は記憶喪失らしいし、途中で木の根っこに支配された男がなんか言ってるしもうなんじゃこりゃwって変な笑いが出ます(´;ω;`) どうやら、ここは巨大な植物プラントらしく、樹液パワーを利用して地上へエネルギーを供給してるらしい。 その根っこ男曰く「樹木が抵抗して自衛を始めてる」らしい??? 要するに人間に樹液を採取されるのがもう我慢できずに木が自我を持って反乱を起こし始めてるらしい。 このあとはもう、単調の一言。 ひたすら地上を目指す男。 途中で様々な情報の断片を入手したり、植物学者を名乗る男に助けられたけれど、樹液の影響を受けていない主人公を不思議に思って実験させてくれと言ってきたり。 さらに「移民」らしい、地下の労働者たちは樹液の作用で凶暴化してモンスター化して暴れてたり・・・なんか、ゲームみたいな設定だね。 わけわかんないままに、途中で出会った女性をいきなり強 姦しちゃう主人公。 何かに操られてるような感じの主人公だけれど、なんでそういうエロ演出を入れるのか最後まで意味不明だったし( TДT) 不要だったんだけれど、そのシーン。 その女性を連れて地上へ進む主人公。 色々起こって、自分がこの「エデン・ログ」の守衛リーダーで、地下の労働者や研究者達を殺害したのも自分だと思い出します。 それで鎮圧した功績を認められて?温室の守衛も一任された主人公。 でも彼は意識を失っていた冒頭から、樹木に何かの操作をされてるのか何なのか分からないんですが、温室に一人で入って上半身裸になり、樹木の根っこを自分の腹に突き刺しました。 するとあら不思議www 樹木が急成長を遂げて、地上の文明を覆い尽くしちゃったのですΣ(´∀`;) ・・・・・・・・・・これで終わり・・・・・・・・。 多分、自然を操作することは烏滸がましいことだ、とか。 人類は思い上がっている、とか。 なんかそういうメッセージ性の強い哲学的な作品・・・・・なんでしょうけれど・・・・・ごめん、私は評価出来ないわコレ(´;ω;`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.02 11:00:09
コメント(0) | コメントを書く
[洋画感想] カテゴリの最新記事
|