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天野北斗

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天野北斗@ Re[1]:刈り払い機を購入(`・∀・´)(10/20) yura55さんへ お疲れ様〜( ^∀^)ノシ 今日…
yura55@ Re:刈り払い機を購入(`・∀・´)(10/20) お疲れ様~ 雨だよねぇ、こっちも明日から…
天野北斗@ Re[1]:熊の出没が多い年ヽ( ̄(エ) ̄)ノクマー(10/08) yura55さんへ お疲れ様〜(*^ω^*)ノシ 今日ま…
yura55@ Re:熊の出没が多い年ヽ( ̄(エ) ̄)ノクマー(10/08) お疲れ様~ 休みは休めばいいのに(・・;) …
天野北斗@ Re[1]:超絶多忙なので生存報告のみ(;ω;)(10/02) yura55さんへ お疲れ様〜(*^ω^*)ノシ お察し…

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2011.02.07
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カテゴリ:洋画感想

グリーン・ゾーン
■監督:ポール・グリーングラス 
■出演:マット・デイモン グレッグ・キニア ブレンダン・グリーソン エイミー・ライアン ジェイソン・アイザックス
■ストーリー

イントロダクション
“グリーン・ゾーン”――そこは、死と隣り合わせの危険に囲まれた一触即発の“安全地帯”。

「ボーン」シリーズの黄金コンビ、マット・デイモン×ポール・グリーングラス監督の最強タッグ再び! 『ボーン・アルティメイタム』を超える緊張感に満ちた体感型アクション大作!

21世紀のアクション・エンタテインメントは、このふたりの存在を抜きにしては語れない。“ジェイソン・ボーン”シリーズのポール・グリーングラス監督とマット・デイモン。高速カット割りの手ぶれ映像でかつてない臨場感を生み出し、VFX全盛の時代にあえて俳優の生身のアクションにこだわった彼らの試みは、21世紀の最先端をゆくスタイルとして世界中の観客を熱狂させ、多くの映像クリエイターに影響を与えた。そんな『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』の大成功で揺るぎない信頼関係を結んだグリーングラス&デイモンが、3度目のコラボレーションで更なる高みをめざした待望の最新作、それが『グリーン・ゾーン』である。
つねに体感型の映像スタイルを志向するグリーングラス監督は、9.11同時多発テロの実話に基づく『ユナイテッド93』でコンビを組んだバリー・アクロイドを撮影監督に招聘。『ハート・ロッカー』の戦場描写でも絶賛されたこの“極限映像のスペシャリスト”が、銃撃戦などの長大なアクション・シークエンスをハンディ・カメラで活写し、ありきたりなドキュメンタリー・タッチのレベルを遙かに凌駕するダイナミズムを獲得した。特に、はてしなくテンションが高まり続けるクライマックスのチェイス・シーンは圧巻で、『ユナイテッド93』、「ボーン」シリーズすらも超越した怒濤の臨場感の真っ直中へと観る者を呑み込んでいく。
「ボーン」シリーズで目覚ましい飛躍を遂げ、巨匠クリント・イーストウッドと組んだ『インビクタス 負けざる者たち』も好評を博したマット・デイモンは、今や誰もが認めるハリウッド屈指のスーパースターだ。強い使命感に突き動かされ、戦火のバグダッドを疾走する主人公ミラーを並々ならぬ気迫で体現。ジェイソン・ボーンのような特殊技能を一切持たないひとりの軍人が、ありったけの勇気を奮い、真実を求めて巨大な陰謀を暴き出していく姿が熱い興奮と感動を呼び起こす。大量破壊兵器の情報源“マゼラン”をひた隠しにする国防総省の要人、パウンドストーンに扮するのは、『リトル・ミス・サンシャイン』のコミカルなパパ役から一転し、憎らしいほどのふてぶてしさを漂わせるグレッグ・キニア。その犬猿の仲であるCIAエージェントのブラウンを、『ハリー・ポッター』シリーズのマッドアイ・ムーディ役で広く知られる曲者俳優ブレンダン・グリーソンが演じる。さらに『ユナイテッド93』のプロデューサー・トリオのもとに、脚本のブライアン・ヘルゲランド、編集のクリストファー・ラウズ、音楽のジョン・パウエルといった「ボーン」シリーズの凄腕スタッフが結集。グリーングラス監督&マット・デイモンの新たなる到達点を、力強く後押ししている。マット・デイモンの熱き魅力がほとばしり、ハリウッドのプロ中のプロたちが創出した濃密かつ圧倒的迫力の映像世界は、最前線に叩き込まれたかのような緊張感を味わわせる。

あらすじ
2003年、英米連合軍によって陥落したイラクの首都バグダードに、アメリカ軍駐留地域、通称“グリーン・ゾーン”があった。ロイ・ミラー上級准尉(マット・デイモン)は、イラク政府が隠した大量破壊兵器を発見するという任務に就いていた。
ミラーはMET隊を率いて戦闘を繰り広げるが、大量破壊兵器は見つけられない。これが3度目の失敗となったミラーは情報の正確性に疑問を感じ、作戦会議の席で、情報源の説明を要求する。しかし上官は、情報は精査されていると一蹴する。
ミラーは任務の遂行中、英語が堪能でフレディと名乗るイラク人男性と接触する。フレディは、政府の要人たちが近くの民家に集まっているのを見たとミラーに告げる。ミラーはその民家で激しい銃撃戦の末、フセイン政権の最高幹部アル・ラウィ将軍の側近であるサイードという男を拘束する。ミラーはサイードの尋問を行うが、特殊部隊の隊長ブリッグス少佐(ジェイソン・アイザックス)が力尽くでサイードを連れ去る。
ミラーの元には、サイードから押収した1冊の手帳が残される。国防総省の動きに不信感を募らせるミラーは、CIAのエージェント、ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と会う。国防総省のパウンドストーン(グレッグ・キニア)と敵対するブラウンは、ミラーと同様、大量破壊兵器の謎を探っていた。
ミラーは、ウォールストリートジャーナル紙の女性記者デイン(エイミー・ライアン)が過去に書いた記事から、“マゼラン”と呼ばれるイラク政府高官が大量破壊兵器の情報源であると確信する。パウンドストーンは、サイードの手帳にアル・ラウィの隠れ家のリストが載っていることを知り、その機密を入手しようとする。
ミラーは米軍基地に収容されたサイードに接触する。サイードは尋問のため瀕死の状態に陥っていたが、ヨルダンという言葉を呟く。パウンドストーンはブリッグスの部隊を操り、ミラーとブラウンの行動を妨害する。アル・ラウィとの接触の機会を得たミラーは、命懸けの行動に出る。

果たして、大量破壊兵器の行方は?そして、執拗な妨害工作を仕掛ける国防総省の思惑とは?彼が探り当てたのは、世界中に激震が走る衝撃的な“真実”だった・・・


感想。
反戦反米作品とかってアメリカ国内では評価が二分した作品ですね。
アクション映画のジャンルとして公開されちゃったらしいですが、これはどう見てもイラク戦争映画だよね(^_^;)
予告編を見る限りではドンパチばかりがクローズアップされてましたが、これは派手な戦闘場面よりイラク戦争の暗部をクローズアップした反戦映画だと私も思う。
アメリカ国内では酷評されたのは当たり前だろうね。
正義を盾にイラクへ土足で乗り込んで「大量破壊兵器」を捜索したのに、何も見つからなかったんだもんね。
そりゃ軍を送り込んでるアメリカ国内では批判されるわな。

ただ、映画としては楽しくない作品。
楽しむジャンルではなくて、考え込んでしまうジャンルの作品だね。

リアリティには欠ける脚本にはなってると思うよ。
だってたかが一兵士がそこまでやるとは到底思えない。
その辺は目を瞑りましょうってとこかな。

自分たちの国だから自分たちで決める。
最後に通訳のイラク人がミラーに言った言葉。
それが地元民の叫びだろうね。
何で他人に全てを押さえつけられて指図されなくてはならないんだという憤りは理解する。

それから、“グリーン・ゾーン”に対する皮肉が強烈でちょっと笑った。
現地民は、米兵に物乞いをしたり略奪をしたり貧困にあえいで居るのに、元フセイン宮殿を利用したアメリカ軍の本部は、贅沢そのものの生活なんだよ。
プールで寛ぎ、美味しい料理が振る舞われている。
一歩外へ出れば銃声が鳴り響く危険地帯なのに、そこは平和な光景でその対比が印象的だった。

ただ、残念なのは詰めが甘い。
結局曖昧に濁して終わってるし。
どうせならとことん追い込んで欲しかった。
まぁそこまでやったら上映禁止になったのかも知れないけれどね。





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Last updated  2011.02.07 09:43:03
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