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洋画な日々。

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天野北斗

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天野北斗@ Re[1]:父との別れ。(09/19) yura55さんへ お疲れ様〜(´∀`)ノシ まあこ…
yura55@ Re:父との別れ。(09/19) そうだったんだ(ノ_・。) 葬儀、雨にやられる…
天野北斗@ Re[1]:まさかの結露( ;∀;)(08/25) yura55さんへ お疲れ様〜(*^ω^*)ノシ 案の定…
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2011.02.26
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カテゴリ:洋画感想
ナルニア3
ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島

■監督:マイケル・アプテッド
■出演:ベン・バーンズ (Caspian)
    ゲイリー・スウィート (Drinian)
    スキャンダー・ケインズ (Edmund Pevensie)
    ウィル・ポールター (Eustace Clarence Scrubb)
    ジョージー・ヘンリー (Lucy Pevensie)
    ティルダ・スウィントン (The White Witch)
    リーアム・ニーソン (Aslan)
    サイモン・ペッグ (Reepicheep)
    ブルース・スペンス (Lord Rhoop)
    テリー・ノリス (Lord Bern)
    アナ・ポップルウェル (Susan Pevensie)
    ウィリアム・モーズリー (Peter Pevensie)
■ストーリー
最高峰ファンタジー〈第3章〉 舞台は遂にナルニアの海へ!
 全世界でセンセーションを巻き起こしたファンタジー映画の最高峰、「ナルニア国物語」。待望の〈第3章〉がいよいよ幕を開ける。C.S.ルイスの原作シリーズでも高い人気を誇るこの章で、舞台となるのはナルニアの海。そこには「第1章:ライオンと魔女」に脈々と流れていた魔法と伝説が鮮やかに甦り、海の大冒険が待ち受けている。
 監督はベテラン・フィルムメーカーのマイケル・アプテッド(「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」)、出演はペべンシー家の末の兄妹、妹ルーシー役のジョージー・ヘンリー、兄エドマンド役のスキャンダー・ケインズと、カスピアン王子役でベン・バーンズが続投する。

兄ピーターと姉スーザンがアメリカ滞在中、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョジー・ヘンリー)のペベンシー兄妹は、意地悪ないとこのユースチス(ウィル・ポールター)の家に預けられていた。
そんなある日、3人は家の壁にかけてあった船の絵画を見ているうちに、その絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へと導かれる。
気が付くと彼らは、懐かしいカスピアン王子(ベン・バーンズ)やもの言うネズミの騎士、リーピチープたちと共に帆船に乗っていた。
そして、船は神秘の島々をめぐる旅へと漕ぎ出す。光を奪われたナルニアを救うためには、散り散りになった魔法の剣を集め、アスランのテーブルに並べなくてはならない。
だが脅威の源は、心の奥底に抱える恐怖や不安を現実にする邪悪な霧だった。
その魔力によって、エドマンドたちは訪れた島々で数々の危機に遭遇、さらには欲に駆られたユースチスがドラゴンに姿を変えられてしまう。
ナルニアを守るため、そして友人でありナルニアの保護者でもあるアスランとの再会を果たすため、彼らは海の果てを目指すのだった……。



感想。ネタバレ含む要注意!
2回目の世代交代、ですね(´;ω;`)

今回を最後にメンバー総入れ替え…ていうか、次回からは今回新入りのぼくちゃんが主人公になるのかな?
それを考えるとハリポタって主人公固定だから良いなぁ~。
4兄妹が好きだったのに居なくなってしまうのは寂しいよ。
やっぱり第1章の4人が初々しい驚きだらけの回が好きだなーという感想。

や、好き嫌いでいうと今回加わった新メンバーの少年は、ぶっちゃけ好きではない。
好みの問題なので、好きな人も勿論沢山いると思うけれど、私の好みの性格と外見では無かった。

多分「ファンタジーの主人公」だから最初は嫌なヤツ→仲間と共に冒険することにより成長→捻くれた性格を正して主人公らしくなる。という展開を踏襲するために、あんな性格設定の少年にしたんだろうけれど(^_^;)

まぁ次回「第4章/銀のいす」はユースチス君が主役を張ることになるらしい。
原作ではジルって子供も出てくるんだね。次回は主人公2人になるんだ。
ちなみに7巻あるのであと4作も作る・・・んだろうな。
時系列的に、第6作は第1作の時代らしいからスピンオフになるのかな?よく分からん。
第7作目は、本当の最後らしいけれど。

今回は原作とは違う筋書きになってるらしいんですが、原作読んでないので分かりません(^_^;)
でも原作を読んでなくても充分に楽しめました。

私が観に行った時は、年齢層が凄く高かった(ぶっちゃけ中高年ばかりだった)ので、大人~子供まで広い世代で親しまれてるようですね。

今回のナルニアへの入り方は簡単だったなぁ。
なんていうか、あっさり入れたというのか。
もっと一騒動あっても良かった気がする。

今回はそれぞれの心の闇を暴いていくちょっとダークな面を出してました。
ルーシーは美しい姉のスーザンのようになりたいと思っていて、それを闇に悪用される羽目に。
エドマンドは「いつも2番手」という心の闇を利用されちゃいます。

まぁ王道ファンタジーですから、そこはもう強い心と団結力で打ち勝っちゃうのですがw
本当に安心して楽しめる作品です。
主人公が変わっていくのだけは寂しい限りですが。
きっと『少年・少女の純粋な心』を持った子供達だけがナルニアを救える力を持つのだから、思春期になって大人になっていくと同時に冒険とも卒業しなくちゃいけないのがこの世界の掟なんでしょうねぇ。

ただ、クライマックスにもう一波乱欲しかった。
なんというのかドキドキハラハラ感が無い。
それとユースチスの驚きが最初だけで、すぐに馴染んでしまってるのも違和感。
もっと仰天したり騒いだりしても良いと思ったんだけれどな。
ドラゴンになったユースチスが嫌なヤツからいきなり良いヤツになったのもちょっとね(^_^;)

あとは、ネズミのリーピチープ活躍し過ぎ目立ちすぎ。
主人公はきっとリーピチープなんだろうw
まぁ可愛いから許す(*´Д`*)

1作目2作目に比べると劣りますが、まあまあ面白かったです。
次世代への中継ぎの回みたいな感じでしたね。





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Last updated  2011.02.26 12:51:01
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