|
テーマ:DVD映画鑑賞(14181)
カテゴリ:洋画感想
メガ・シャークVSクロコザウルス ■監督:クリストファー・レイ ■出演:ゲイリー・ストレッチ、ジェイリール・ホワイト、サラ・リーヴィング、ロバート・ピカード、ジェラルド・ウェブ ■ストーリー 海の王者VS陸の覇者 人類を恐怖の渦に巻き込んだ、巨大生物。その悪魔は、海底で命を落とした筈だった。 だがヤツは蘇り、再び海の王者に君臨する。そして王者の前に立ちはだかる、陸の覇者。 神さえ恐れる激突に、人類は傍観者となるのか。五大陸と七つの海を凌駕する史上最大の頂上決戦が、今始まる!! コンゴ民主共和国の炭鉱にて、34人の村人が惨殺されるという事件が起こる。現場には巨大な爬虫類の足跡が残されており、目撃者の話によるとワニと恐竜を足したような生物だったという。時を同じくして、大西洋上で米軍戦艦が巨大生物から襲撃される。その巨大生物は、数年前ジャイアント・オクトパスによって倒されたと思われていた、メガ・シャークであった。米軍は総力を挙げて二体の怪物の消息を追うが、驚異的なパワーを持つ怪物たちに効果的な攻撃を与えられず、各地で被害が広がっていく。そしてついに、パナマ運河にて二体が相見える時が来る。地球上の生物の頂点を決める、世紀の対決の行方は…。 感想。 「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」にまさかの続編が登場w人気あったんだ、これww あ、でも登場人物はがらりと変わります。 前作の連中が、またサメ退治するのかと思ってたんですが…何故だ。 冒頭は、コンゴの炭鉱から始まります。 ダイヤの採掘中に、いきなり土の中からドッカーンとクロコザウルス登場Σ(´∀`;)早すぎて笑ったw てか、ずっと土に埋もれて寝てたの?数千年だか数万年だか知らないけれど。よく化石にならなかったね。 目覚めて早々に産卵もしたようだ。 それでクロコザウルスは炭鉱の人夫など34名をぱっくんちょ。 舞台は変わり、大西洋上に配備されてるアメリカ海軍ギブソン号。 主人公の一人、テリー・マコーミック大尉はサメの研究をしています。「音波球」という装置でサメを撃退する研究をしてるんですね。でもどこをどうミスっちゃったのか「撃退」じゃなくて「引き寄せ」ちゃう結果にw それでテリーが装置のボリュームだか何だかよく分からないが、それを大きくしたら例のメガ・シャークさんが [岩陰]・ω・` ) ノシ<呼んだ?と登場。 ギブソン号はメガ・シャークに襲われ沈没。乗ってたテリーの同僚であり婚約者は最初の衝撃で死亡。 悲しみにくれつつ、何故かテリーは一人だけさっさと潜水用具室に駆け込んでウェアを着込みボンベを担ぎ、潜水準備完了wお前ww船は沈没し、2000名のクルーは全滅。テリー一人だけが生き残りました。 そのテリーを「メガ・シャーク退治」にスカウトしたのが海洋大気庁の特別捜査官ハッチンソン。キツイ美人ねーちゃん。 またコンゴに場面は変わり、炭鉱を襲った“正体不明の巨大生物”を捕獲してほしいと、もう一人の主人公であるクロコダイルハンターのナイジェル・パットナムに採掘会社が依頼。 でも依頼してきたのが、ジャングルなのにハイヒール黒いミニスカボディコン(死語)ワンピ姿の秘書ぽいおねーさま。 おねーさま、TPO考えた服装をしてきてね(´・ω・`) それでヘリで現場へ行く二人。おねーさまはあっけなくクロコザウルスに食われてサヨウナラ。 お色気担当でもなかったのか…何しに出てきたおねーさま。普通のオッサンでも良かったやん。 ナイジェルは間一髪でクロコザウルスに麻酔銃を打ち込み、アッサリとクロコザウルスを眠らせました。 それで密売仲間?に連絡してクロコザウルスと、ついでにもう産卵したらしい卵を貨物船で運び、売り払って一儲けしようという事に。つか…全長450mのクロコザウルスをどうやってトレーラーに載せたwそしてそれをどうやって貨物船に移したw突っ込んじゃだめかw しかし途中でクロコザウルスの卵を「うまそーやん(^u^)」と追いかけてきたメガ・シャークに襲われ、その衝撃でクロコザウルスも麻酔から覚め(何故w)貨物船は沈没し、クロコザウルスも海の中へ~。 悪運の強いナイジェルとその友人は岸に漂着して生き残りました。友人は「俺は手を引くわ」と去り、漂着した海岸のバーに入ったナイジェルを「捕獲に協力しなさい」と命令したのも、特別捜査官ハッチンソン。 それでメガ・シャーク退治の指令本部になってるレキシントン号でテリーとナイジェルご対面。 ところがこの2人は、知り合いらしくしかも犬猿の仲。終始いがみあってるというか下らない張り合いとしてるというか…ウザイです。そこで皆さんはナイジェルから「モンスターが2匹(ワニ&サメ)に増えた」事実を知らされます。 そうしてる間にもクロコザウルスは産卵の為にマイアミへ~。 フロリダのオーランド街中で暴れまくり。 でも襲った映画館の正面にでかでかと前作「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」のポスターが掲げてあって笑ったwネタを仕込むなネタをw その暴れクロコザウルスをオーランドから撃退するために、テリーは「アークフラッシュ」を使ったらいいんじゃね?と提案。よく分からんが膨大な電流を一気に流すことによって爆発的な光と衝撃を与えることが出来る方法だかなんだかそんなカンジ。 そのために近くのターキーポイント原発にアークフラッシュを命令。それで莫大な電力を一気にオーランドへ流してアークフラッシュを起こさせ、見事オーランドから海へと逃げるクロコザウルス。 ・・・・・・・えーと・・・・・・・オーランドに居た大量の人間は感電死って事ですかね(;・∀・)いいのかそれで。 しかしあれこれしてる間にクロコザウルスが「身に危険を感じたときは一度に大量の産卵が可能」なんじゃないかと推測。なにそのご都合体質。 そのせいで大西洋沿岸のあちこちに数千個?レベルのでっかい卵を産卵しまくるクロコザウルス。 大半はそれを「うまー(*´Д`*)」とメガ・シャークが平らげましたがまだまだ残ってます。 しかも孵化早すぎだしw 沿岸を孵化した子ワニ(だがしかし体長10m)が無数に襲撃。 パナマ運河の3つの水門に「卵」を餌にして「卵くいてー!」というメガ・シャークと「私の産んだ卵返せやー!」と突進してくる2匹を追い込む作戦を決行しましたが、2匹が運河内でプロレスやりまくって運河をめちゃくちゃにするだけの結果に(´・ω・`)うん、まぁそうだろな。 2匹にはミサイルも爆弾も効きません。 そして手を尽くしてもうどうしようって時にテリーがぶち切れて「俺の音波球であいつら引き寄せて、そして海底火山を爆発させて全滅させたるわ」とボートでナイジェルとともに沖合へ。 音波球って火山の噴火まで誘発出来るの?万能兵器じゃんwこわいこわい。 それで海底火山を爆発させて、子ワニもクロコザウルスもメガ・シャークも焼け死にましたとさ。 本当に子ワニ全部死んだのか?まだ孵化してないの居そうなんだけれど、ここも突っ込んじゃ駄目なのかなw エンディングの後にナイジェルと、貨物船を出した友人が海岸に居て「日本でオオトカゲが出たらしい」とか次の仕事の相談。 日本のオオトカゲってなに?ハリウッドGODZILLAの事か?w つーわけで、今回は美人なおねーさまが2人出てきましたが珍しく2人ともお色気担当でも恋愛担当でも無かったですわ。B級作品としては不思議な起用法だな。 今回は「実は子ワニが」とか「サメの卵が」というオチが無かったので、もう続編は無いと思います。 暇つぶしには最適な、「巨大生物対決」第4弾でした(=゚ω゚)ノ 突っ込みまくりたいひとにはおすすめ。 『ダイナクロコvsスーパーゲイター』と『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』『メガ・パイソンVSギガント・ゲイター』も感想書いてますので読んでみて下さいね~(*´Д`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[洋画感想] カテゴリの最新記事
|