|
テーマ:最近観た映画。(40040)
カテゴリ:洋画感想
■監督:ティモ・ヴオレンソラ ■出演:ユリア・ディーツェゲッツ・オットークリストファー・カービイ ■ストーリー 解説 世界各国の映画ファンやSFマニアから出資を募るや、約1億円ものカンパを集めてしまったことでも注目された、異色のSFアクション。第2次世界大戦で敗北したものの、月の秘密基地にひそんでいたナチス・ドイツが地球侵略作戦を遂行していく姿を活写する。メガホンを取ったのは、『スターレック 皇帝の侵略』で話題を呼んだティモ・ヴオレンソラ。奇想天外な設定もさることながら、ナチス的意匠を施したメカやガジェットのデザインも必見だ。 あらすじ 1945年、連合軍の猛攻撃にさらされ、アドルフ・ヒトラーが率いていた「第三帝国」ナチス・ドイツは完全に敗北。しかし、その一部のエリートたちはひそかに月の裏側へと逃亡を図り、秘密基地を建造していたのだった。第2次世界大戦の終結から70年超にわたって独自の軍事テクノロジーを発展させ続け、虎視眈々(たんたん)と連合軍への復讐(ふくしゅう)の機会をうかがっていた彼らは、2018年、ついに決行のときが到来したと判断。UFOの大編隊を組んで、地球侵略を開始する。 感想。ネタバレ含む。 世界中のマニアからカンパが集まったという話題の作品。 とても面白かったです(☆・´ω・`) 突っ込みどころが満載のブラックコメディでした。 ・・・観てから3ヵ月くらい経ってるので(´;ω;`)記憶曖昧なので間違いがあったらごめんなさい。 2018年に有人月面着陸プロジェクトで月面へ送り込まれたのが“黒人ファッションモデル”ていうところでもうw彼が選ばれた理由が、無能な米国大統領(女性)の再選の為のアホなパフォーマンスなのねwww黒人ってところが重要なようだ。 黒人モデルの名前がワシントンだし(゚∀゚)これもネタなのね。 そのアホで無能な女性大統領のキャッチフレーズが「Yes She Can!」wwwオバマ大統領のアレのパクりかw 大統領役はアメリカではお馬鹿発言などを繰り返して有名らしいアラスカ州知事サラ・ペイリンのそっくりさんを起用してるらしい。 きっとアメリカ人だったら馬鹿受けする設定なんだろうなと。日本だったら、鳩ぽっぽのそっくりさんを起用するようなものなんだろうな。 そんな突っ込みどころ過積載な設定の元、月へと着陸したワシントン君ご一行様。 サンダース船長が、ナチス残党wの採掘基地を発見しちゃいます。採掘してるのはヘリウム3という、なんか素晴らしい資源らしい。ヘリウム3の核融合は放射能を出さない?少ない?とか。ググってください。 サンダース船長は直ぐにナチス残党にやられます。 そして捕虜になるワシントン。ワシントンを捉えたのはやり手の准将クラウス。 ワシントンはナチスの基地へ連れて行かれます。 上空から見たらハーケンクロイツの形になってる基地www そして肌が黒いワシントンに激しくびびるナチス軍人達。世代が代わってるから黒人は見たこと無いんだな(´ゝ`) 基地には民間人も沢山いて、小学校もあります。色々もう重力とか紫外線とか宇宙線とかなんとかそういうのは突っ込んじゃ駄目ですw 准将クラウスは、恋人である小学校教官レナーテに会いに小学校へ。レナーテは地球のことを研究してる専門家らしい。 地球人を捕獲したので調べて欲しいとレナーテに依頼しに来たんですね。 その頃ワシントンは見張り役の軍人から逃げ出します。 でも色々あって逃げ出しかけたりもしましたが、捕まってワシントンはレナーテの研究室へ。 そこでワシントンは自分はファッションモデルだと言うが信用されず、軍人達は「月侵略の先遣部隊」だと思い込みますwまぁ普通はそうだよねぇ(;´Д`)ファッションモデルが来ないよねぇ(;´Д`) ちなみにその頃アメリカでは探査チームが消滅した事について、各国から色んな疑問をぶつけられてます。 “黒人を月へ送ろうキャンペーン”の看板を掲げてるw選挙対策本部ではプロモーション担当の広報官ワグナーがぶち切れてるしwwwなんだそのキャンペーン( ̄д ̄)ていうかワグナーってwww神々の黄昏といい、受けを狙いすぎだろ。 月ではマッドサイエンティストそのものの博士(レナーテの父)が40年かけて完成させたとかいう戦艦“神々の黄昏号”(に、ワシントンから取り上げたスマホwwwを接続wwww スマホの演算能力が最後の最後まで仕上げられなかった部分を補えるらしい。なんかもう、このへん技術レベルがちぐはぐ過ぎてwww月で大勢暮らしていける環境を整えられるほどの技術持ってるのに… しかし!すぐにスマホのバッテリーがゼロにwww(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん クラウスは総統に「スマホが沢山必要なので地球へ行かせて」とお願いします。 あくまでスマホwwwスマホが地球最高の技術だと思ってるんだなwww あ、ワシントンは、マッドな科学者のレナーテ父ちゃんに変な薬を注射されて肌が白くなっちゃってますwww 地球人をナチ化(アーリア人化)させる薬だとか。ジーク・ハイル!と叫ぶワシントンwww クラウスはワシントンと部下を連れて地球へ。こっそりレナーテも乗り込んでました。 ていうか、月と地球を簡単に行き来できる乗り物開発してるんやんけー!それなら今までも普通に地球を調査しに来られたんじゃwww地球より技術高いじゃねーかよ。 しかし重力問題は…突っ込んじゃ駄目なのかw重力の少ない月生まれ月暮らしのクラウス達が地球に降り立ったら死ぬ…いや突っ込んじゃ駄目だなやっぱww 着陸した場所がマリファナ畑で撃たれたりw ワシントンが白くなったのを忘れて黒人達の中に「ヘイ、ブラザー」と言って近づいちゃってボコられたりとかw なんかいろんなネタが満載(゚∀゚) 取り敢えず大統領に会わせろというクラウス。それで広報官ワグナーを拉致。 彼女はクラウスとレナーテのルックスを気に入り、大統領に会わせるというwwwいいのかそれで。アホだから良いのか。 それでホワイトハウスへ。 やっぱどう見てもどう考えてもなんでこんなのが大統領に…って思うほど、お馬鹿な大統領はキリッ(。+・`ω・´)と高らかに堂々となんか演説してるレナーテの口上を「よく分からないけれど使える!」と丸パクリwww それで何故か大統領の支持率爆上げ'`,、('∀`) '`,、 クラウスとワグナー広報官(女性)は何故か意気投合w 3ヶ月後、レナーテは地球を侵略したいとかそういうのではなくて、純粋に地球に興味があり研究してただけだったので、意見の違いからクラウス達と離れて1人NYの街頭で「月からナチが攻めてくる」と演説してるが、勿論通りすがりの人全員スルー状態wwwまぁ信じて貰えないよねぇ(;´Д`) そんなレナーテとばったり出会したワシントン。彼は失意のあまりホームレス化してたんですね。白くなったからw 彼女を見て逆上して掴みかかり乱闘になる2人。それで警官に真実を話すけれど全然信用してもらえず、「あーはいはい(´ゝ`)」みたいな感じで釈放されるしwww レナーテは「白人にしてあげたのに、なんで感謝しないの!?」とワシントンに詰め寄り、ワシントンは「俺の全てを奪った!」と憤ってるしで、お互いの価値観がずれててどうしようもない状態。 そんなレナーテはチャップリンの映画『チャップリンの独裁者』を上映してる映画館発見。「尊敬する総統」の映画に飛びつくレナーテを誘って中に入るワシントン。 実は月の基地では軍の上層部が『チャップリンの独裁者』の都合の良い部分だけを抜き出して編集して、プロパガンダに利用してたんですねwww 初めて全編を見たレナーテはショックに打ち拉がれてますwだろうなwwww その頃すっかり意気投合のワグナーとクラウスはイチャイチャともつれ込みながら部屋へ。そこへこっそりと総統達が部屋の外までやってきてましたww クラウスは「総統を抹殺する」とか言ってるしwばっちり本人に聞かれちゃうしww 大ピンチのクラウスですが、何故かテンパったワグナーが総統達をぶっ殺し、ようやくクラウスやレナーテが言ってた事が真実だと悟ります。おせーよwww 総統は月を出るとき、軍艦を地球へ向けて出撃させてたんですね! 格好いいよ〜ヘリウム3を詰め込んだツェッペリン型宇宙船www ジークフリート号にハインリッヒ号、ビテロルフ号とかwwwやだ素敵。 科学力ありすぎだよナチスさんよ…何故大戦で負けたwwww それで総統を始末したのでクラウスが新総統になり、そのツェッペリン型宇宙船群と合流。 で、総攻撃を命じます。 UFOでNYを攻撃! ・・・だからなんで大戦で負けてんだよナチスよ・・・ アホな大統領は戦争が始まって狂喜乱舞wwwなんでやねんと思ったら「1期目で戦争を始めた大統領は100%再選されてる」かららしい( >д<) なんという斜め上思考なお馬鹿さん…クラウスを紹介したワグナーを褒め称えてるしw その後アメリカ軍は反撃開始。 レナーテとワシントンは、最初に乗ってきたUFOで月へ戻ります。 この事態を受けて首脳会議が開かれますが、北朝鮮が「UFOは我が国の仕業だ」とか言って大爆笑を買ってますwww海外でも北朝鮮はこういうネタにされるのかw そこへアメリカ大統領が月にいるナチだと皆さんに教えます。 そしてアメリカは宇宙平和条約を無視して極秘に製造していた宇宙戦艦「USS・ジョージ・W・ブッシュ」号を、どやぁ!うちはこんなん持ってるでー!<(`^´)>と自信満々でお披露目! 名前がもう、縁起悪すぎというか分かりやすすぎというか(´;ω;`) しかも司令官がワグナーだしw背中に翼を生やした服着てるしwww 核ミサイル攻撃するUSS・ジョージ・W・ブッシュ号。しかし名前がアレだからナチスに押されてピンチなUSS・ジョージ・W・ブッシュ号。 ワグナーがヘルプを送りますが、そんなこれ1隻しかないしーと大統領が焦ってると、彼方からもっさりとわんさかと各国が極秘に建造してた宇宙船が登場wwwァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、 破棄した筈のミールとかw日本だって持ってるしwwwみんな武器積んでるし。 フィンランドだけ武器非搭載で「え?え?ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿」状態なフィンランドが可愛い。フィンランドってこんな立ち位置なのか、しらんかった。 自分のことを棚に上げて逆ギレするアメリカ大統領が、アメリカを痛烈に皮肉ってて受けた。 その後は基地に忍び込んでいたワシントンとレナーテが活躍して最終兵器神々の黄昏号は墜落爆発。地球の方も連合軍wがナチス艦隊を撃破。 あ、クラウスも死亡。 しかし!祝賀ムードの首脳会議の場で、ワグナーが爆弾発言をかましました。 「ヘリウム3って何ですか?サイロが20本くらい見えます」 ・・・( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)・・・な各国首脳陣。 次の瞬間に「あれはウチのもんだー!」と大乱闘www 神々の黄昏号から生還したレナーテは、生き残っていた民間人に平和に解決するとか何とかと色々言います。内容忘れたよ(;´Д`)そしてワシントンに薬を投与して黒人に戻して抱き合うふたり。 地球の各国宇宙船はヘリウム3の奪い合いでつぶし合い戦争状態w そしてとうとう核戦争が勃発し、地球は核がドンドンパンパンドンパンパン♪で人類きっと滅亡(´・ω・`) 結局生き残ったのは月のナチの民間人達というwww 欧米人や、歴史背景に詳しい人だったらもっと笑えるんだろうな。 でも詳しくなくても充分に楽しめますよ(*´Д`*)オススメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.12 11:57:08
コメント(0) | コメントを書く
[洋画感想] カテゴリの最新記事
|