|
テーマ:最近観た映画。(40040)
カテゴリ:洋画感想
ダーク・グラビティ ■監督:ジェフリー・ランドー ■出演:ロビン・ダン エイミー・ベイリー ■ストーリー 地球が壊れる/粒子加速器による≪ゼロポイント・エネルギー≫計画が暴走地球は白い閃光に包まれ 時空の歪みによるパラレルワールドが出現そこは猛烈な重力嵐が荒れ狂う 荒廃した“もう一つの地球"だった人類は危機を回避し 世界を元に戻すことが出来るのか?/地球崩壊の危機をスーパースケールで描くSFパニック超大作!! 科学者のヴィクターが発明し、アメリカ政府が膨大な資金を投入して完成させた粒子加速器。それは無限のエネルギーを産み出す、夢の装置だった。しかし実験は暴走、放出された巨大なエネルギーが時間の流れを狂わせてしまう。そしてヴィクターが目覚めた時、世界は一変していた。破壊された街、吹き荒れる猛烈な嵐。そこは別次元の時空に発生した、並行世界(パラレルワールド)だった。ヴィクターは粒子加速器を使い元の世界を取り戻そうとするが、世界は破滅に向け崩壊のスピードを上げてゆく…。 感想。 楽天ブログの文字制限が少なすぎて2分割になりました(;´Д`)アウウ うまくまとめられなくてすみません。 物凄くなんていうのか辻褄の合わない設定と脚本で突っ込みどころ満載の時空を飛んじゃうパラレルワールドものって奴でした(;´Д`) こういう理系の話は説明が苦手なので…ネタとしては好きなのですが、変な突っ込み方をしたらスミマセン。 アメリカの某都市のある家に住む科学者ヴィクター。早朝、彼のスマホに元同僚のゴードンというおっさんから着信が入りますが、面倒くさいから出ずに切っちゃう酷いヴィクター( ̄ー ̄; 出てやれよ。隣で寝てた妻に誰だと問われ「ゴードン。彼は会社をクビになったんだ」と説明します。クビになった奴には用は無いってか?なんかイマイチ好感が持てない… そんなゴードンはウクライナのキエフに居り、何かから怯えるように歩きつつめげずにヴィクターのスマホに留守電を入れます。「ファイルをメールで送ったから」とか伝言いれてると、そっと忍び寄った怪しい男に刺されて死亡しちゃいました。このファイルが後から役に立つのですね。そんなデータが届いてるとも知らないヴィクター。 昼前、ヴィクターは妻と7歳の娘ジェシカをどこかへ送ります。今日はジェシカの誕生パーティがあるのですが、ヴィクターは今日は報道発表の仕事があるので休めないと謝り、ジェシカに「週末は家で誕生会をするから。今日のサッカーの試合は観に行く」と約束します。 そして研究所へ。 今日はヴィクターが中心となって進めていたゼロポイント加速器の報道発表会。ニュース番組のキャスターと生中継で話すらしい。 物凄い装置なのに1社しか入ってないw大注目されるべき技術なのにしょぼすぎww 実験の管制室に入ると、これに出資してる資本家のレオが待ちかまえてました。 そして生中継…ですが、予算の都合なのかw撮影するのがヴィクターの同僚チャック。チャックは仲の良い同僚で娘同士が同じサッカークラブ所属で、このあと試合に行くんだろ?とか言ってる仲。 そしてニュースキャスターと色々話し、「予想外の事態が起きるという懸念については?」とあからさまにこれからそれが起きますよって質問をうけますw そんな質問に対し「人類とは変化を恐れます〜云々。安全装置があるので大丈夫」みたいな返答をするヴィクター。レオも安全ですよ!時空そのものからエネルギーを取り出すのでクリーンだし可能性は計り知れないし、無限エネルギーですからなどとうまい話ばかりして安全を強調してるレオw余計に胡散臭いわ(⌒_⌒; テレビ出演を終えて、ヴィクターはそう言えば、とレオにぽろっとゴードンから留守電とメールが届いてると漏らします。 それになんか食いつくレオw明らかにゴードンを殺したのはコイツだなww分かり易い。 加速器の実験中、同僚エミリーがヴィクターに「電波時計がおかしい」と異変を告げます。2箇所の電波時計に微妙な時間のズレが生じているのです。それをレオに電話で報告。「延期して対処したい」といいますが、「どれだけの損失が出ると思ってる。思い切りが必要な時もあるんだ」と儲けることしか頭にないレオは延期に反対。 喋ってる間にもどんどん時間はズレていき、何故かパワーも低下。 どうしようかと思ってる矢先に、突然室内の全モニターが砂嵐になり照明は落ちてあちこちがショートして火花バチバチ。 室内パニックヾ(;´Д`●)ノ 研究所のあちこちで爆発が起こります。 その頃、ひとりで街を歩いてた妻は研究所の方角で物凄い爆音が聞こえ、見てみると爆発が〜衝撃波が世界規模で広がったかと思ったら。 その次の瞬間に場面は変わり、ヴィクターが普通に貧乏くさい部屋で寝てて、古い電話機の音で起きたシーンへ。 インテリアとか物凄く古くて昭和風味な感じ(いや、アメリカだから昭和じゃないけれどもw) チャックから携帯(スマホではない)に今から迎えに行くって電話が入ります。 何が起こったのか全く理解できないヴィクター。 そりゃそーよね(;´Д`)今の今まで研究所で仕事してて爆発したかと思ったら、何故かこんな所に寝てるもんね。戸惑ってる間にチャックがやってきますが、チャックの身なりや様子もおかしいし、外に出ると住んでた綺麗な一軒家ではなくてボロボロのスラム街のアパートだし。 理解できないままにチャックの自動車に乗り込みますが、ラジオ?や外の放送からは「トルネード注意報発令」とかあり得ない単語が飛び込んできます。 よく分からないのだが、アメリカ北部のこの辺では普通は竜巻は起こらないからヴィクターは驚いているらしい。 チャックに問うと、「は?しょっちゅうあるだろ?何いってんだお前」と呆れられるし。 街の様子も全然違うし。あちこちズタボロで崩壊してて火災は発生しまくってて酷い有様。途中、自宅がある筈の場所を通り、止めるように言って降ります。誰がどう見ても荒れ地ですw「ここは俺の家だ」「へぇ?ここの開発は不況で流れたぜ」と呆れたようにいうチャック。 意味が分からないままに研究所へ。研究所もズタボロだし。訳が分からず呆然としてると携帯が鳴り妻から「刑務所に居るから迎えに来て」と電話が入ります。 は?刑務所?Σ(´Д`lll)と思いつつ、チャックに「妻が刑務所にいるから迎えに行かないと。車貸して」と言いますが、嫌な顔をされて「元妻の迎えならタクシーで行けよ」と断られます。 何故か元妻だと言うチャック。 ともかくも迎えに刑務所へ行ってみれば、上品なマダムだったはずの妻がどうみてもビッ チな風貌になってるわ、警察官には常習犯だろと言われるわ、しかも娘は3歳の時に亡くなったよ、何言ってるんだと言われる始末。 色々話を聞いてみると、ジェシカは3歳の時に交通事故で亡くなり、それを責めたヴィクターと離婚して妻はやけっぱちでヤバイ店に出入りするヤバイ女になっちゃってるらしい。 わけもわからず妻と揉めてると目の前で竜巻発生w慌てて妻に連れられ地下へ入ると見た顔が!それはあの時時間のズレを発見したエミリーでした。エミリーはなんか薬を飲みつつ様子がおかしい感じ。 ヴィクターは「電波時計がズレた後、どうなった?」と問いますが、薬を飲みながら混乱してるので、ヴィクターを止める妻。 「彼女はMRSを患ってるわ」と言います。なんだそれ?と問うヴィクターに「記憶書換症候群よ」と説明w ウケルww記憶書換症候群www要するにヴィクターみたいに向こうの世界の記憶を持ってきた人達の事ね。病気扱いされてるのね(;´Д`)まぁ仕方がない…普通は自分の記憶がおかしくなったのかとパニックになるわね。 「彼女は数時間前まで一緒に仕事をしてた」というヴィクターに「まさか、貴方もMRSに罹ったの?」とガクブルする妻。そして私の主治医を紹介するからカウンセリングを受けてきて!と強引に精神科医を紹介します。渋々精神科医のところへ言って色々話しますが、結局信じてくれず「MRSね。薬飲みなさい」と診断されちゃいます。 訳が分からないままに部屋に戻って寝てると、夢の中でチャックが出てきて血を流しながらスマホを必死で掲げてる夢をみます。 まさかと思いつつ、研究所に行き所員達が不審そうに見てる中、あの爆発の時の状況を思い起こしつつモニターの後ろを探してみたら、スマホがありましたwww なんでやねーんヽ(´ω`=´ω`)ノパラレルワールドを移動したのは精神だけでしょ?なんで物体まで移動するんだよ!しかもヴィクターのスマホだけwww酷すぎる脚本だwwww チャックに「会社の備品を持ち出したら首になるぞ」と何故かおどおどしながら止められますが、「俺の携帯だから」とか何とか言いながら出て行くヴィクター。その様子を監視カメラでレオや手下達が見てました。 何を持ち出したのか探ります。 街に出て、電気屋さんみたいな店に入って「スマホの充電器売ってくれ」と言いますが、電気屋の主人はスマホの存在すら知らない状態。この世界にスマホは無いようだ。それで工具と携帯の充電器?だけ買って、自分で分解して充電することに。 部屋で作業してると携帯にチャックから「飲みに行こう」とか誘いが入りますが断るヴィクター。 実はレオがチャックを脅迫して電話を掛けさせてました。色々不審な動きをしているヴィクターが目障りらしいレオ。こっちの世界のレオは、ヴィクターと仲の良いスポンサーなどではなく、投資家で嫌な奴らしい。職場での立場も全然違うようだ。 レオは更にチャックに命じて、ヴィクターを罠にはめようとします。 こっちの世界でもゴードンはキエフで死んだらしい。ゴードンが死んでから皆苛ついてるから大人しく携帯を出してくれと電話でお願いするチャック。 いろいろ怪しみつつ、受電が終わったのでゴードンからの留守電を聞いてみると、「尾行されてるようだ」というゴードンの声が。それで外を見てみると自動車の中にレオの手下と脅されてるチャックが見えたので慌てて裏から逃げるヴィクター。 隠れてるときにゴードンのファイルを見ようとしたが、何故か妻からのメールを先に見ちゃうヴィクター。そこにはジェシカ7歳誕生パーティの動画が添付されてました。 それでゴードンのファイルをカチムシして(おい…)、その動画を精神科医に「ジェシカ生きてるで、どやぁ!」と見せに行くヴィクター。 「はいはい、つくりものでしょwで?ww」と相手にしてくれない先生(´・ω・`) 「加速器の事故でパラレルワールドに飛ばされたんだ!」と主張するも信じて貰えず。 (2/2)へ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.21 16:00:58
コメント(0) | コメントを書く
[洋画感想] カテゴリの最新記事
|