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2014.09.28
テーマ：最近観た映画。(39883)
カテゴリ：洋画感想
■監督：ジェームズ・ガン ■出演：クリス・プラット／ゾーイ・サルダナ／デイヴ・バウティスタ／ヴィン・ディーゼル ほか ■ストーリー イントロダクション 犯罪歴のあるメンバーによって構成された、マーベルコミックス発の異色のヒーロー集団を映画化したSFアクション。無限の力を持つパワーストーンを盗んだ主人公が、刑務所で出会った凶悪犯らと共に宇宙滅亡を阻止するための戦いに挑む。メガホンを取るのは『スーパー!』などのジェームズ・ガン。主人公を『マネーボール』などのクリス・プラットが演じるほか、ゾーイ・サルダナやベニチオ・デル・トロが共演、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼルが声の出演を果たす。擬人化されたアライグマや樹木といった、個性的で凶暴なヒーロー軍団の活躍に注目。 あらすじ（ネタバレ込み要注意！） 1988年、母親を亡くしたばかりの幼いピーター・クイルはヨンドゥ・ウドンタ率いる宇宙海賊ラヴェジャーズによって地球から拉致される。それから26年の惑星モルグで成長したクイルがオーブを盗み出そうとしたところ、同じくそれを狙うクリー人のロナンの部下のコラスと遭遇する。クイルはオーブを持って逃亡するが、横取りを知ったヨンドゥは彼を捕らえるために懸賞金を掛け、一方でロナンはオーブ強奪のために暗殺者ガモーラを派遣した。 クイルがノバ帝国の首都惑星のザンダーでオーブを売り払おうとしたところ、ガーモラは彼に襲いかかる。揉み合いになる2人に遺伝子改造されたアライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルートの賞金稼ぎペアが加わるが、4人はノバ・コーズによって逮捕され、キルン刑務所に投獄される。そこでロナンに家族を殺されたドラックスは彼と協力関係にあったガモーラを殺そうとする。クイルはガモーラを生かしておけばロナンがいずれやって来ると言って思いとどまらせ、そして彼女からロナンを裏切り、ザンダーのような惑星を破壊するオーブの力を使わせたくないという話を聞く。ガモーラにオーブの買い手が居ることを知ると、彼女とクイル、ロケット、グルート、ドラックスは協力してキルンから脱走する。 宇宙のどこかでロナンはガモーラの養父のタイタン人のサノスと会い、彼女の裏切りとオーブについて議論する。クイルのグループは彼の宇宙船ミラノ号でキルンを脱出し、宇宙の果てのノーウェアへ到着する。そこで酔ったドラックスがロナンを呼び寄せてしまう間、他の4人はコレクターのタニリーア・ティバンと会う。ティバンはオーブを開け、それがそれを使う強者以外の全てを破壊するパワーを持つインフィニティ・ストーンであることを明かす。だがその直後、ティバンに苦しめられていた使用人がストーンに触れてしまい、ティバンのアーカイブを飲み込む大爆発を引き起こす。 ロナンはノウヒアに到着するとドラックスをすぐに倒し、船で逃げる者たちをロナンの部下とガモーラの姉妹のネビュラが追跡する。ネビュラがガモーラの船を破壊すると彼女は生身で宇宙空間に放り出され、ロナン軍はオーブを持ち去ってしまう。クイルは自分を追ってきたヨンドゥと通信した後に宇宙空間に出て自分のヘルメット外してガモーラに装着して生き延びさせ、そして2人はヨンドゥの船に回収される。ロケット、ドラックス、グルートは2人を救出するために船を破壊すると脅迫するが、クイルがオーブを取り戻すと言ってヨンドゥを説得することで停戦に持ち込む。グループはロナンと戦えば確実に死ぬと考えるが、同時に彼らはインフィニティ・ストーンで銀河を破壊する彼を止める必要があると理解する。ロナンの旗艦ダーク・アスター号では、ロナンはストーンの力を自分で使うことに決め、自身のウォーハンマーにそれを埋め込む。ロナンはサノスに連絡し、ザンダーを滅ぼした後は彼を殺すと宣告し、そして内心でサノスを恨んでいたと言うネビュラと手を組む。 ザンダー星上空、ダーク・アスター号はラヴェジャーズ、ノバ・コーズ、クイルのグループと交戦となり、クイル達は艦内へと侵入する。ロナンがパワーを含んだウォーハンマーでノバ・コーズの艦隊を破壊しようとする間、コラスはドラックスにより殺される。ネビュラはガモーラと対決するが敗れ、飛行機を奪って逃亡する。クイル達はロナンの部屋に到着して戦うが圧倒的なパワーには敵わず、危機に陥っていたところ、ロケットが操縦するミラノ号がロナンに突撃してことによって事なきを得る。大損壊を受けたダーク・アスター号はザンダーに墜落するが、クイル達はグルートが命懸けで保護壁となったことにより生存する。壊れたダーク・アスター号から生きていたロナンが現れてザンダー星を破壊しようとするが、クイルはダンスで彼の気を逸らし、その隙を突いたドラックスとロケットによりウォーハンマーは破壊される。クイルはハンマーから出てきたストーンを掴み、そしてその重負荷をガモーラ、ドラックス、ロケットと共有し、エネルギーをロナンに向けて倒す。 その後、クイルは約束に従ってヨンドゥにストーンを渡すことになったが、偽物とすり替えることで彼を騙し、本物はノバ・コーズに預ける。ラヴェジャーズがザンダー星を去る祭、ヨンドゥは契約を無視してクイルを父親に渡さなかったのは正解だったとつぶやく。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと呼ばれるようになったクイルのグループは前科歴を消去され、そしてクイルは自分が半分人間で、父親が古代の未知の種族であること知る。クイルは最後に死ぬ前に母からプレゼントされた箱を開け、その中身の彼女のお気に入りの曲が入ったカセットテープを再生する。ガーディアンズは再建されたミラノ号に乗り、挿し木になって復活したグルートと共にザンダー星を出発する。 感想。※ネタバレ込み要注意！ めっちゃ楽しかったです(*´Д｀*)♪ ともかく映像が凄くド派手で息つく間もなくて、余りの情報量に私は目の疲労が激しくて２日間偏頭痛で死んでました( TДT)緑内障辛い…通常版でこうなんだから、３Ｄで観た日には帰りの運転もやばかったかもしれないな… こちらもまた、マーヴェルの作品なので、アベンジャーズ達の世界と繋がってますね！ 「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のエンドクレジット後のオマケ映像で出てきた謎の“コレクター”が今回登場してました。 ついでに「アベンジャーズ」のラストでも、今回の悪役サノスが出てきてましたからね。 全くもって、上手い商法ですよね(；´Д｀)あれこれも繋がってるから、シリーズ全部観てしまう…くそう…マーヴェルめｗ この作品は、観てる方の喜怒哀楽が激しいです。最初からいきなり泣かせてきたかと思ったら、次に笑わせてくれて。 それからド派手なアクションでドキドキさせてくれたり、様々な愛憎が渦巻いてたり…飽きません。 ノンストップで中弛みすることなく、最後まで一気に魅せてくれますので！これは本当にお勧めします。 作り方がやっぱり３Ｄの見せ方なので、目の頑丈な人は是非３Ｄで。 私は主人公よりも、凶暴なアライグマのロケットが好きかなっ(*≧д≦) なんだかんだ言いながらも助けてくれてるし、勇敢だし、ラストで相棒のグルートが我が身を呈して皆を守って砕け散ってしまったというベタすぎるシーンでは、そのベタさを分かっていつつもロケットの涙にもらい泣きしそうになりましたよ…うん。 復活するのは分かってたけれども、ここはマジで涙出た。 そしてクイルをおちょくった（義足を持ってこいと言ったあの辺）あたりが大好きですｗ 友情愛情家族愛などの絆がテーマなのかな。非常にベタだけれど、あまりハズレがないテーマですよね。その辺は本当に、王道展開でした。 そして主人公のピーター・クイル。地球人とは思えない身体能力だよなぁ…とかうっすら思ってたら、やっぱり純粋な地球人では無かったんですね。 父親は誰なんだろう？アスガルドの１人なのかな？はて。でも未知の種族？らしいから、また別の古代の誰かかな？ 次回あたりで父親が出てきたりするんだろうか。クイル連れてくるようにヨンドゥに依頼してたらしいし。依頼の荷物（クイル）を食おうとするあよヨンドゥの乗組員の皆さん(；´Д｀) 作中にずっと鳴ってる懐かしい70年代の音楽達。これは60歳代から私ら40歳代を狙ってるなとｗ ラストの、本当のクライマックスの緊迫したシーンで、その懐かしい音楽（「O-o-h Child」かな？）を歌いながらダンスを始めるクイルがもうｗｗｗ楽しいわこの映画。 70年代の洋楽好きさんには堪らない使い方をしてると思います。 ほんと音楽が良い！使うタイミングも絶妙です。 これはサントラが欲しくなるｗ
この作品は、「アベンジャーズ」作品群を観てない人も普通に最初から最後まで楽しめますので、ご安心ください(=ﾟωﾟ)ﾉ 予習も何も要らないのでこれだけで楽しむには丁度良いかも。そして登場人物の繋がりの色々が知りたくなったら、他のマーヴェル作品にも手を出してみると良いかもしれませんね。 早く続編が観たいなぁ(*´Д｀*) あ、でも次に公開されるのは「アベンジャーズ2 / エイジ・ オブ・ウルトロン」かな？楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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